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ナツメとキタテハ

ナツメの実
たくさん実ったナツメの実。
小学校の帰り道に食べたりしたものだが、あまり美味しいものだとは思わなかった。
フーンと思いながら何気なく近づいてみると、なんだか香しい。
キタテハ
香りのもとは、落ちて発酵したナツメの実だった。
よくよく見てみれば、数頭のキタテハが食事の真っ最中。
キタテハ
よほどおいしいのか近づいてもあまり動じない。
これから冬越しをするために、体力をつける必要があるからかもしれない。
オオアオイトトンボ
そんな様子を見つめていたのはオオアオイトトンボ。
冬がくれば、こちらは一生を終えることになる。

2018年10月 長野県

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テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真

2018.11.01 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ

秋の葉

葉
秋の気配がそこにも、あそこにも。
季節が過ぎゆくのが早すぎる。

2018年10月 山梨県

テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真

2018.10.22 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

私的UMA ハリサシガメ

夜の神社
生き物好きなら誰しも私的UMAといえそうな生き物…いるよいるよと話を聞くのに出会えないものもいれば、本当にどこにいるのだかよく分からない輩まで…といったものがいるのではないだろうか。
この夏にそんなものの一つと出会うことができた。
場所はとある神社の境内、その石段に夜になるとそいつは姿を現した。
ハリサシガメ幼虫
最初に目に入ったのはコレ。
正直なにやらアリの死骸が固まっているだけとも思えるが…
ハリサシガメ幼虫
正体はハリサシガメAcanthaspis cincticrusの幼虫。
体には土塊をまぶし、背中には自ら捕食したと思われるアリの死骸などを載せている。
ハリサシガメ幼虫
自ら捕食した獲物の亡骸を載せる以上、当然ながらその姿は一匹一匹違ってくる。
ハリサシガメ成虫
成虫の姿は漆黒の体に黄土色の線が入り、スマートでかっこいい。
日本原色カメムシ図鑑やアリの巣の生きもの図鑑などを見てみたが、珍しいもしくは稀で荒原や墓地の地表に棲み、アリ類を捕食する…ぐらいしか情報が出てこない。
これは情報が少ないというよりも、そもそも多くない種であるがために観察をしている人間の絶対数が少ないというのが実情だろう。
ハリサシガメ交尾
交尾するハリサシガメ。
上に挙げた画像のものと比べれば翅が短い短翅型の個体であるということが分かる。
私がこれまで本種を見つけられなかったのは、一つには探す場所を荒地に限定してしまっていたこと。
今回のような石垣に生息していることもあるのだということを、後日ネットで検索して初めて知った。
もう一点は、ほぼ完全な夜行性だと思われるということ。
昼間に同じところに行ってみたが殆どの個体は石垣の隙間に身をひそめ、わずかに表に出ている幼虫も石の隅に張り付くようにして止まっていた。
これでは昼間には見つからないわけだ。
もちろん石垣であればどこにでもいるというわけではないらしく、近辺の似た環境を片っ端から調べてみたがハリサシガメを確認できたのはこの一か所、わずか十数mの範囲のみであった。
やはり気難しい虫であるということには間違いがないようだ。
ハリサシガメ捕食
ハリサシガメ捕食ハリサシガメ

少し飼育をしてみたが、やはりアリ類には素早く反応し捕食した。
サシガメ類というのは何でも食うジェネラリストもいる一方で、これしか食わないという極端な偏食家が少なくない。
まだハリサシガメに他の昆虫を食わせてみたことはないが、何となくあまり好かないのではないか、そんな気がしてならない。

今回最初に見つけたのは幼虫であった。
我ながら良く見つけたものだと思うが、それには以前に似た経験をしたことがあったのが大きい。
というのも、以前のベトナムで同じようなサシガメを見つけていたからだ。
これも恐らく日本のハリサシガメと同じAcanthaspis属らしい。
幼虫の隠ぺいレベルは同じようなものだったが、日本のものの方がはるかに見つけにくかった。
ベトナムのハリサシガメ幼虫は、こちらの動きに反応して素早く木の幹を動き回ってくれたのですぐわかったが、日本のハリサシガメはほとんど動かず隠ぺいの効果が完璧だった。
何かにつけ、熱帯の虫は凄いなぁと思うことが多いのだが…案外日本の虫も頑張っているじゃないか。
どうでもいいことかもしれないが、ちょっと嬉しかった。

2018年9月 山梨県

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2018.10.04 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ

フジコブヤハズとザトウムシ

フジコブヤハズカミキリ
二週間ほど前の話になってしまうが、ジークさんが長野/岐阜遠征をするということで、一日だけご一緒させていただくことができた。
案内をする…ということで、最初は北八ツらしい苔むした場所を紹介したのだが、どうも土壌動物は探しにくい環境だったらしい…。
あまり良いものは見つからなかったが、個人的には久しぶりにフジコブヤハズカミキリを見ることができたのが救い。
二か所目に案内した場所はほとんど入ったことがなく手探りで「こんなんだとどうでしょう…」と言う場所だったものの、ジークさん曰くかなりいい場所ということで、偶然とはいえ案内役を少しは果たせたかなとほっとした。
ウデナガダニの一種
こちらはジークさんに見せていただいたウデナガダニの一種。
体長約0.5mmと極小サイズ(画像はトリミング済み)。
この不規則な網目模様が好きなんですよとはジークさんの弁。
ブラシザトウムシの一種
こちらはブラシザトウムシの一種。
触肢がブラシ状になっていて目立つが、何のためにこうなってるのかはよく分からない。
これもトリミングしてみた。
tmgtアゴザトウムシ
そして極めつけのものが、ジークさんが見つけてくれたtmgtアゴザトウムシ。
なんでも今のところ記録があるのが亜高山針葉樹林帯だけで、あまり見つかるものではないとの由。
ジークさんの写すアゴザトウムシ類を見てこんなもんいるんかいなと思っていたが、案外近くにいたらしい。
なんというか、一日中へぇ…と感嘆してばかりいたように思う。
あまり長い時間ではなかったが新しい世界を体験させていただいた。感謝。

2018年9月 長野県

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2018.09.28 | Comments(2) | Trackback(0) | 雑記

ふわふわと

アサギマダラ
林間でふわふわと舞うアサギマダラをちょくちょく見かける。
南へ渡っていく最中なのだろうか。
ここで見る個体はどこまで飛んでいくのだろうねぇ。

2018年9月 長野県

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2018.09.15 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ

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spatica

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生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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