花火のように

エンビセンノウ
草地を歩いていたら突然目の前にエンビセンノウが咲いていた。
いや、そんな唐突にあったらビビるって。
近くの施設内に生育しているという話は聞いていたからそこから逸出してきたものかなぁとは思うのだけど、はて元の株はどこ由来?
もちろんかつてはこの地にも自生していたはずで、こういうパターンの出会いはどう扱ったものか思案してしまう。
嬉しいやら、困ったものやら…。

2017年8月 長野県

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テーマ:花・植物 - ジャンル:写真

2017.08.28 | Comments(2) | Trackback(0) | 植物

カオジロトンボ

ワレモコウ
あるトンボを求めて高原を訪れたのは少し前の事。
道すがら、ワレモコウが沢山咲いているのを見かけてもうそんな時期なのかとため息をつく。
カオジロトンボ♀
道の途中、足元から飛び立つトンボの中に見慣れない模様のものを見つけて立ち止まる。
きっとこれが目的のカオジロトンボの♀だろう。
カオジロトンボ♀
うん、顔白いですね。
池
池はいかにもといった感じ。
国内におけるカオジロトンボの分布は北海道と本州の山岳地域と、典型的な北方系のそれを示す。
カオジロトンボ♂
池の脇に赤い姿。
カオジロトンボの♂。
カオジロトンボ♂
カオジロトンボ♂
カッコイイです。
同じ赤でもアカトンボとはちょっと違う感じ。
しっとりと、それでいて深い赤。
カオジロトンボ♂
この日は生憎の曇り空だったため不活発だったが、ずっと気になっていたトンボだったので見られただけでも満足。
いずれ晴れた時にまた再訪したい。

2017年8月 長野県

テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真

2017.08.25 | Comments(0) | Trackback(0) | トンボ

かに。

スナガニ
夜の砂浜を歩くと沢山のスナガニが外に出てきていて驚いた。
大きな個体は昼間には決して外に出てこないためこれまで見たことがなく、結構大きくなるものだと初めて知った。
中には卵を抱えた♀の姿もちらほらと見受けられる。
卵の感じを見ると幼生を放流しようとしているのだろうか。

カニと言えばサワガニしかいない信州人にはなんか新鮮である(祖母はアメリカザリガニをエビガニって呼んでいたが、まぁそれは別枠だろう)。

2017年7月 石川県

テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真

2017.08.19 | Comments(0) | Trackback(0) | クモ他 節足動物

海辺の斑猫たち

イカリモンハンミョウ
少し前の話になるが、海岸のハンミョウを見たくて石川県某所へ。
前回のシロスジコガネはその時の副産物。
一番の目的は、近場では石川県のみに分布するというイカリモンハンミョウ。
昨年は時期が遅くて見ることができなかったが、今年は何とか間に合った。
話には聞いていたが、イカリモンハンミョウはまさしく波打ち際のハンミョウであった。
イカリモンハンミョウ
イカリモンハンミョウの♂。
脚が大変に長く、まるでクモのような体型をしている。
それにしても模様が美しいハンミョウだ。
イカリモンハンミョウ
こちらはイカリモンハンミョウの♀。
♂と比べると少しずんぐりとしている。
イカリモンハンミョウ
どの個体も大体波打ち際ぎりぎりを行ったり来たりしながら、時々砂の中を探っては何かを引きずり出して食べていた。
これは少しわかりにくいが膜翅目だろうか。
イカリモンハンミョウ
こちらはどうやらミズムシ(半翅目)の類をもっしゃもっしゃ。
イカリモンハンミョウの主食はハマトビムシとも聞いていたが、どうやらスカベンジャー的な性格も持っているようだ。
漂着物を利用できる砂浜なら理に適っているのではないだろうか。
ハマトビムシ
ハマトビムシの仲間はこんな陸生?のヨコエビ類。
漂着物の下などにウジャウジャといる。
イカリモンハンミョウ
砂浜ウロウロ。
イカリモンハンミョウ
漂着物の間もうろうろ。

ハラビロハンミョウ
波打ち際で見られるハンミョウはイカリモンだが、流れ込みの少し上流に行くとハラビロハンミョウが姿を見せる。
エリザハンミョウ
ここのハンミョウで一番小さいのがエリザハンミョウ。
コハンミョウ
見慣れないハンミョウがいたので面食らったが、コハンミョウではないだろうか。
出会う機会がほとんどないので頭から種名がすっぽ抜けている。
穴
少ししまった砂地には大小さまざまな穴が。
一番大きなものはスナガニだが、その周りの小さな穴はハンミョウ類のものだろうとアタリを付けた。
ハンミョウ一種の幼虫
待っていると幼虫が顔を出した。
ハンミョウ一種の幼虫
見慣れたナミハンミョウと比べると随分と剛毛が目立つ。
砂地に生息するためなのだろうか。
種名は…採集はしなかったのでわからない。
確定するには育てないと無理だろうねぇ。

2017年7月 石川県

テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真

2017.08.17 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫

シロスジコガネ

シロスジコガネ
ある虫を求めて石川の海岸沿いへ。
おまけで見つけられたのがシロスジコガネ(画像は室内で撮影)。
砂浜に生息する大型のコガネムシなので、当然海無し県の長野県民には縁がない虫である。
画像の個体は♀で、♂は触角が立派なのでそちらもみたかったのだが今回は残念ながら見つけられなかった。

本種は昔から砂浜の松林とセットにされてきたのだが、ネットなんかで最近の情報を見ていると本当にそれでいいのかわからないというのが正直なところ。
今回は昔ながらの情報で松と一緒に撮ってしまったのだけど、それって正しいのだろうか…?
実際のところはまた活動しているところを観察するしかないのだろう。

うーん…その日はいつになるのやら。

2017年7月 石川県産(室内撮影)

テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真

2017.07.30 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫

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spatica

Author:spatica
生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
E-mail
spatica@mail.goo.ne.jp

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