キバネツノトンボ
2023.05.05 | Comments(0) | Trackback(0) | アミメカゲロウ

ヘナチョコな虫好きが綴る、ふしあな的自然観察日記
2023.05.05 | Comments(0) | Trackback(0) | アミメカゲロウ
某所の砂浜。
最近仕事で来ているのだが、どうやらここにあのでかいウスバカゲロウがいるらしい…というわけで、夜に徘徊してみた。
砂浜にたどり着く前の防砂林のなかで意外なものに出会った。
たくさんのツノトンボである。
これまでツノトンボの類はキバネを除き散発的に灯火で見かける程度だったのに、この日は枝で静止している個体が次から次へと見つかった。
よく見てみるに、どうも羽化直後ではないかという個体ばかり。
今年の長雨に祟られ羽化できなかったところへ束の間の晴れ間。
一気に羽化となったのだろうか。
これまでよく見たオオツノトンボに比べて随分とカラフルである。
砂浜のマツにしがみついていたウスバカゲロウ。これも羽化したてだろう。
めっちゃ毛深い。
昨年見かけたカスリウスバカゲロウと比べると小さいのでコカスリウスバカゲロウだろうか。
翅のばしちう。
結局お目当ては見つからなかったが、普段取れないものを見られて面白い観察だった。
帰りの道の駅で見かけたオオツノトンボ。
ツノトンボと比べるとシックな色合いである。
2017年7月 静岡県 長野県
2019.07.27 | Comments(0) | Trackback(0) | アミメカゲロウ
深夜、ゲジを捕食していたコマダラウスバカゲロウ幼虫。
おそらくは自分より大きかったであろう相手だが、結構大きな獲物も仕留めてしまうようだ。
ゲジ自体も捕食者であるという認識だったが、間が悪ければこうして獲物となってしまうこともある。
2019年5月 山梨県
2019.06.03 | Comments(0) | Trackback(0) | アミメカゲロウ
とある水辺が気になって足を向けた。
周りの田んぼはまだ水が入っておらず、代掻き前。
そろそろ田植えが始まるころだろうか?
土手にはベニシジミ。
擦れたものから新鮮なものまで様々。
ムラサキケマンの花にはヒゲナガハナバチの仲間が盛んに訪花していた。
シロスジヒゲナガハナバチ…だろうか?
水辺に近づくと足元からふわりとトンボが飛び立ち、少し離れたところにとまる。
飛び方からすると羽化したばかりのシオヤトンボか…。
近づいてびっくり、今年の羽化組初トンボはヨツボシトンボだった。
確かに早い仲間ではあるんだけどねー。
目的の虫は見つからなかったが、ちょっと大きめ虫が視界の中に。
センブリの類だけど…。
この類は外見からの同定は極めて困難と聞くが、いつもよく見かける黒色の種とは違いそう。
結局コイツもsp.どまりなのねー。
近くの葉上には見慣れぬ茶色い染みがいっぱい。
まーこいつらの卵だろうねー。
しっかし夥しい数を産むもんだ。
生まれる命あれば消える命もまたあり、なんだな。
2016年4月 長野県諏訪郡
EOS7DMarkII
EF100mmF2.8MacroLISUSM
ストロボMT-24EX
2016.05.07 | Comments(0) | Trackback(0) | アミメカゲロウ
ツノトンボという虫は、不格好なようでいて、結構完成されたフォルムのように見える。
そのあたりの不安定さもまた、この虫の魅力であろう。
19.Jul.2015
長野県諏訪郡
2015.08.08 | Comments(0) | Trackback(0) | アミメカゲロウ
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 | - | - | - | - |
Author:spatica
生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
画像の貸し出しについては下記までご連絡ください
spatica@mail.goo.ne.jp