黄色→橙色

キバネアシブトマキバサシガメ橙色型
トンボを探して池の淵を歩いていた時のこと。
溜池は田に水を引いたために水位が下がっており、一部の水底が顔を覗かせていた。
そんな場所を歩いていて見つけたキバネアシブトマキバサシガメの橙色型。
その翅の色はあまりにも鮮やかで、枯草交じりの泥の上には聊か場違いではなかろうかと思ってしまうほどだった。
通常体色はこちら
もともと多くはない種だが、たまに何気ない場所でひょっこりと出くわすことがある。
神出鬼没と言ってよいと思う。

2017年6月 長野県岡谷市

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2017.06.06 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ

ニシキキンカメムシ

ニシキキンカメムシ
久しぶりにニシキキンカメムシを探しに行ってみた。
結構走り回ったが、新規の撮影地は見つけられず、知っているポイントで2頭見かけただけ。
もう一度ぐらい探しに行きたいが、片道4時間はちょっと大変…だな。
ニシキキンカメムシ
産卵中の♀。

2017年5月 愛知県

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2017.06.03 | Comments(2) | Trackback(0) | カメムシ

大金亀虫

岬ー!
12/17-18は神奈川へ。
12/17はすでに一大イベントと化した昆虫大学に入学すべく関内へ。
興味はあったのだがそれだけに行くにはちょっと物足りなく、さらにこれまでは毎回地元の行事と重なっていたため今回が初参加。
こういう切り口がウケるのも時代というか流れなのだろう。
初めてお目にかかる方もいらっしゃってこういう場はありがたいとも思う。
ねこー!
翌日は三浦半島へ。
事前に後輩から大まかな場所を聞いていたのでウロウロするが、なかなか場所を絞り込めない。
そこら中ににゃんこがいるのはさすが港町というかなんというか。
オオキンカメムシ
時々後輩にアドバイスを受けつつ探索すること1時間半ほど。
あ、ここはいいぞ…と思ったところに入ったら目の前にいたいた、オオキンカメムシ。
オオキンカメムシ
このブログのトップになっていることからわかるとおり、この虫は大好きです。
でかい、きれい、かわいい(あとちょっかい出すと臭い)と三拍子揃って非の打ちどころがない。
オオキンカメムシ
日が差すと葉の表に出てきて日光浴をする個体も。
オオキンカメムシ
オオキンカメムシと言えば全身に乗る青紫の幻光が売り物なので、なんとか再現しようと頑張ってみるのだが…。
納得いく写真が撮れる前に雲が出てきてしまいタイムアップ。また次回。
イソギク
浜辺まで降りてみるとイソギクが咲いていた。
こういう植物は当然内陸では縁がないのでちょっとテンションが上がる。

親から早めの帰宅の要請もあり(PCの使い方がわからんかったらしい)、まだ日のあるうちに撤収。
お金はかかるが有料道路メインで来れば片道3時間半程と、房総半島と比べれば随分近い。
またいずれ、お世話になりに来るとしよう。

2016年12月 神奈川県三浦半島

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2016.12.27 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ

色褪せて

アオクチブトカメムシ
クロスジフユエダシャクを探しているときに出会ったアオクチブトカメムシ。
夏には美しい金緑色をしていたはずの体もずいぶんと色褪せてしまっている。
懸命に木を登っていたが、本種は卵越冬であり成虫で冬を越すことはできなかろう。
この個体があとどれだけ生き延びられるかはわからないが、きっと最後まで足掻き続けるのだろう。

2016年12月 山梨県北杜市

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2016.12.07 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ

キイロサシガメ

キイロサシガメ
先日石川まで赴いた際、帰り際にコンビニに立ち寄った。
そういえば秋口になるとコンビニにキイロサシガメが飛んでくるらしいと聞いていたので半信半疑で探してみると…本当にいた。
キイロサシガメは20年近く前に存在を知って以来一度は見てみたいと探し続けていたサシガメだが、どうも分布が暖地に偏っているようでこれまで全く縁がなかった。とりたてて話題に上るようなサシガメではないから決して珍しくはないのだろうが、エンカウントすらさせてもらえなかったのである。
そんな風にあこがれ続けたサシガメだけにようやく宿願叶うといった風情で感慨深かった。

さて、折角得た一匹だ。何とか飼育でもできんものかと思い、捕食対象をググってみるがこれが不思議と出てこない。
キイロサシガメ自体の画像は沢山出てくるから普通に観察されていそうなものだが、これがないのだ。
数年前に捕食対象がわかったというカメムシ屋さんのツイートがヒットしたのみ。
んー…ということで、飼育容器にコオロギやらヒシバッタやらゴミムシやら、果てはミミズやナメクジまで投入してみたが、捕食の気配はナシ。
仕方ないので最初に可能性としては考慮したものの探すのが大変そうだから後回しにしていた餌、つまりケラを無理やり見つけ出して与えてみることにした。
探すのに手間取ったおかげで一日潰れたが…。
キイロサシガメ 捕食
さて、採ってきたケラを早速ケースに入れてみると、すぐに反応して襲いかかったのである。
やれやれ、これで一安心。
サシガメの類は時々酷い偏食家がいて、自分が専食するもの以外はテコでも食べないものがいる。
アカシマサシガメのヤスデ食なんかが最たる例だが、そうした種類は対象のものを与えると敏感に反応する。
今回のキイロサシガメの反応は正にそんな感じだった。
キイロサシガメ 捕食
キイロサシガメが擬態しているであろう対象のミイデラゴミムシ、その幼虫の餌はケラの卵だという。また、飼育ケースに湿った土を入れるとトンネルを掘ったという事実と、そのために発達したであろう前脚と細長い体型。普通種だというのに容易に観察されない捕食生態。この辺から考えば妥当な結果だとは思うが、よくもこんな生態になったもんだなぁとちょっと感心した。

属名で検索した時にフロリダの近縁種がケラを捕食している画像が出てきたのである程度は予想していたんだが、まさか本当にそうだとはねぇ…。

2016年10月 石川県産

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2016.10.25 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ

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