大金亀虫

岬ー!
12/17-18は神奈川へ。
12/17はすでに一大イベントと化した昆虫大学に入学すべく関内へ。
興味はあったのだがそれだけに行くにはちょっと物足りなく、さらにこれまでは毎回地元の行事と重なっていたため今回が初参加。
こういう切り口がウケるのも時代というか流れなのだろう。
初めてお目にかかる方もいらっしゃってこういう場はありがたいとも思う。
ねこー!
翌日は三浦半島へ。
事前に後輩から大まかな場所を聞いていたのでウロウロするが、なかなか場所を絞り込めない。
そこら中ににゃんこがいるのはさすが港町というかなんというか。
オオキンカメムシ
時々後輩にアドバイスを受けつつ探索すること1時間半ほど。
あ、ここはいいぞ…と思ったところに入ったら目の前にいたいた、オオキンカメムシ。
オオキンカメムシ
このブログのトップになっていることからわかるとおり、この虫は大好きです。
でかい、きれい、かわいい(あとちょっかい出すと臭い)と三拍子揃って非の打ちどころがない。
オオキンカメムシ
日が差すと葉の表に出てきて日光浴をする個体も。
オオキンカメムシ
オオキンカメムシと言えば全身に乗る青紫の幻光が売り物なので、なんとか再現しようと頑張ってみるのだが…。
納得いく写真が撮れる前に雲が出てきてしまいタイムアップ。また次回。
イソギク
浜辺まで降りてみるとイソギクが咲いていた。
こういう植物は当然内陸では縁がないのでちょっとテンションが上がる。

親から早めの帰宅の要請もあり(PCの使い方がわからんかったらしい)、まだ日のあるうちに撤収。
お金はかかるが有料道路メインで来れば片道3時間半程と、房総半島と比べれば随分近い。
またいずれ、お世話になりに来るとしよう。

2016年12月 神奈川県三浦半島

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2016.12.27 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ

色褪せて

アオクチブトカメムシ
クロスジフユエダシャクを探しているときに出会ったアオクチブトカメムシ。
夏には美しい金緑色をしていたはずの体もずいぶんと色褪せてしまっている。
懸命に木を登っていたが、本種は卵越冬であり成虫で冬を越すことはできなかろう。
この個体があとどれだけ生き延びられるかはわからないが、きっと最後まで足掻き続けるのだろう。

2016年12月 山梨県北杜市

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2016.12.07 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ

キイロサシガメ

キイロサシガメ
先日石川まで赴いた際、帰り際にコンビニに立ち寄った。
そういえば秋口になるとコンビニにキイロサシガメが飛んでくるらしいと聞いていたので半信半疑で探してみると…本当にいた。
キイロサシガメは20年近く前に存在を知って以来一度は見てみたいと探し続けていたサシガメだが、どうも分布が暖地に偏っているようでこれまで全く縁がなかった。とりたてて話題に上るようなサシガメではないから決して珍しくはないのだろうが、エンカウントすらさせてもらえなかったのである。
そんな風にあこがれ続けたサシガメだけにようやく宿願叶うといった風情で感慨深かった。

さて、折角得た一匹だ。何とか飼育でもできんものかと思い、捕食対象をググってみるがこれが不思議と出てこない。
キイロサシガメ自体の画像は沢山出てくるから普通に観察されていそうなものだが、これがないのだ。
数年前に捕食対象がわかったというカメムシ屋さんのツイートがヒットしたのみ。
んー…ということで、飼育容器にコオロギやらヒシバッタやらゴミムシやら、果てはミミズやナメクジまで投入してみたが、捕食の気配はナシ。
仕方ないので最初に可能性としては考慮したものの探すのが大変そうだから後回しにしていた餌、つまりケラを無理やり見つけ出して与えてみることにした。
探すのに手間取ったおかげで一日潰れたが…。
キイロサシガメ 捕食
さて、採ってきたケラを早速ケースに入れてみると、すぐに反応して襲いかかったのである。
やれやれ、これで一安心。
サシガメの類は時々酷い偏食家がいて、自分が専食するもの以外はテコでも食べないものがいる。
アカシマサシガメのヤスデ食なんかが最たる例だが、そうした種類は対象のものを与えると敏感に反応する。
今回のキイロサシガメの反応は正にそんな感じだった。
キイロサシガメ 捕食
キイロサシガメが擬態しているであろう対象のミイデラゴミムシ、その幼虫の餌はケラの卵だという。また、飼育ケースに湿った土を入れるとトンネルを掘ったという事実と、そのために発達したであろう前脚と細長い体型。普通種だというのに容易に観察されない捕食生態。この辺から考えば妥当な結果だとは思うが、よくもこんな生態になったもんだなぁとちょっと感心した。

属名で検索した時にフロリダの近縁種がケラを捕食している画像が出てきたのである程度は予想していたんだが、まさか本当にそうだとはねぇ…。

2016年10月 石川県産

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2016.10.25 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ

ヨコヅナツチカメムシ

ヨコヅナツチカメムシ
クマスズムシがいた場所にはヨコヅナツチカメムシが多かった。
…というより、ヨコヅナツチカメを見に行ったらクマスズムシがいたという方が正しいのだが…。
ヨコヅナツチカメムシは日本のツチカメムシの中でもずば抜けて大きく立派な種類である。
何しろ他のツチカメムシ類は大きくても10mm行くか行かないかなのに、本種は20mm近くなるのだ。
イメージとしては黒くて厚いオオコオイムシを思い浮かべていただければよいだろう。
ヨコヅナツチカメムシ
彼らの主食は地面に落ちた植物の種子。
ここではニセアカシアの種などを吸収しているように考えられたが、確認はしていないので断定は避けよう。
本種は母校の構内に生息していて、そこではアオギリの種子をメインで吸収していた。
ヨコヅナツチカメムシ
本種を含むツチカメムシ科の中には亜社会性を持つ種が知られ、ヨコヅナツチカメムシも子育てをするとのこと。
今度の生息地は近いし、忘れなければ観察してみたいと思う。
確かに見た目はちょっとゴキブリチックだし綺麗でもないかもしれないが(笑)、可愛らしくて魅力的なカメムシなのだ。

2016年9月 山梨県韮崎市

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2016.09.21 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ

南の島のカメムシ

アシブトメミズムシ
少し時間が経ってしまったが、虫けら屋さんから石垣島土産をいただいた。
カメムシ2種だが、どちらも南の島のもの。
私にはなかなか縁がないものだったので、ありがたく撮影させていただいた。

まずはアシブトメミズムシ。
陸生のミニチュアタガメといった風体の虫で、もう何年も憧れていたのだが出会えていなかったのだが、初めて生きた実物を見させていただいた。
何とも良い虫である。
地味だが、そこが良い。
アシブトメミズムシ
等脚類が好きらしいということでワラジムシをあげたら早速捕食していた。
いつかは生息地で出会いたい。
ミヤコキンカメムシ
もう一種はミヤコキンカメムシ。
一見ナナホシキンカメムシに似るが、体のサイズはかなり小さく、また案外と毛深い。
ミヤコキンカメムシ
キンカメムシの色は、何度やっても上手く撮影できないなぁ…。

2014年11月 沖縄県石垣島産
EOS7DmkII EF100mmf2.8LMacroISUSM、MP-E65mmf2.8Macro ストロボ

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2014.11.17 | Comments(4) | Trackback(0) | カメムシ

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ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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