緑の鱗光
イシノミ、緑に輝く。
撮れば撮るほど、伝えたいことが不明確になっていく気がする今日この頃。
2014年10月11日 長野県茅野市
EOS7D MP-E65mmf2.8Macro ストロボ(MT-24EX)
2014.10.28 | Comments(2) | Trackback(0) | 無変態

ヘナチョコな虫好きが綴る、ふしあな的自然観察日記
イシノミ、緑に輝く。
撮れば撮るほど、伝えたいことが不明確になっていく気がする今日この頃。
2014年10月11日 長野県茅野市
EOS7D MP-E65mmf2.8Macro ストロボ(MT-24EX)
2014.10.28 | Comments(2) | Trackback(0) | 無変態
石垣や立木、朽木等の表面に見られるイシノミ類。
分類がどうなっているのか分からないが、手軽に手に入る詳しい資料はほとんどなさそうで、種の同定までは出来ない。
あまり昆虫らしくない姿をしているが、そんなことを言ったら虫の姿なんてなんでもアリ、だ。
むしろこの「私原始的な昆虫なんですッ!」と絶叫しているような姿にこそ、イシノミの魅力があると思う。
イシノミの一種 Pterobiinae sp.
2011年11月13日 山梨県北杜市 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
2011.11.13 | Comments(5) | Trackback(0) | 無変態
昼間、ヤブキリを撮影していた時のこと。
地面からサラサラと音がしていた。
またか、と地面を見れば案の定無数のトビムシ。
この写真一枚にだって、どれだけの数が写り込んでいるのやら。
春先によく遭遇する光景だが、秋にも同じようになるのだろうか?
そもそも種類は違うようで、春先のものより小ぶりだった。
トビムシの一種 Collembola sp.
2011年10月23日 長野県諏訪市 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ
2011.10.24 | Comments(0) | Trackback(0) | 無変態
シミの一種 EOS50D MP-E65mmMacro+kenko1.4xtelecon ストロボ
とある神社の境内、そこにあるスギの大木の根元にシミが住み着いているのに気付いたのはこの秋のこと。
夜なかに蛾を探して訪れたときに、ちょろちょろと動く小さな白い姿に目がとまった。
そういえばシミというのも縁がなかった虫だ。
家屋内に住む虫だとは聞くが今まで家で出会ったことはなかったし、かつて友人が「ウチにいたんだけどこれ何?」と言って持ってきてくれたものを一度見ただけにとどまっていた。
件の友人の家は千葉だったので、てっきり暖かい地域にしかいないものかなと思いこんでいたのだが、案外家の近くにもいるのだなぁ…しかも野外に…。
秋に見つけた時はとにかく動き回って撮影できなかったが、そろそろ気温も低くなってきて動きも鈍くなっているだろうと根元をホジホジすると、やっぱり出てきた。
しかし小さいなぁ…。体長約3mmである。
シミの一種 EOS50D MP-E65mmMacro+kenko1.4xtelecon ストロボ
シミは漢字で書くと"紙魚”、英名は"silver fish"。
洋の東西は違えど、イメージは同じ魚であるところが面白い。
体はびっしりと鱗片で覆われていて、これも魚を連想させるのに一役買ったのだと思う。
この個体は尾端の付属物が切れてしまっていたのが残念…。
それにしても、これも種類を特定するのが難しそう。
体長からして幼虫だと思うけれど、野外性とされるシミには該当種がないような…。
やはり成虫を探し出すしかないのかなぁ…。
2009.12.02 | Comments(3) | Trackback(0) | 無変態
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Author:spatica
生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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