
今年はなぜか樹木の花がとてもよくついたように思う。
エゴの花を訪れるコマルハナバチ。
すさまじい数の花がついていたエゴノキ。
一体何輪の花が咲いていたのか。
エゴに似ているが佇まいの異なるハクウンボク。
こちらも6月上旬には各所でよく見かけた。
2023年6月 長野県
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2023.07.06
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林床で木漏れ日を浴びるギンリョウソウ。
葉緑素を捨てた彼らにとっては日光に当たるのはプラスにはならないのだろうなぁ…。
それにしても、今年はなんだかあちこちで見かける気がする。
ベニバナというやつもいつかは見てみたいものだ。
2023年5月 長野県
2023.06.09
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林道の脇、珍しくすぐ手の届く位置に咲いていたホオノキの花。
ほのかな香りが鼻腔をくすぐるので手繰り寄せて思いっきり嗅いでみた。
眩暈がするほどの狂おしい香り。
真面目に頭がクラクラしてしまった。
元々私は花の香りというものに非常に鈍感なのだが、その自分がこうなるのだから、敏感な人ならさもありなん。
そういやマグノリアとかいう香水もあるらしい。
聞いたことがあるだけだけど。
2023年5月 長野県
2023.06.06
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毎年恒例セツブンソウ。
今年は季節の進行が早めなのかだいぶ開花が進んでいたが、まだ見られる株も多かった。 これを見るともうすぐ春だなぁと思うのだ。
2023年3月 長野県
2023.03.16
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先日とある虫を探しに訪れた土手。
目的のものは見つからなかったが、そこにある見慣れぬ花影を見て、ああこれがノカンゾウかと思い当たった。
八重咲のヤブカンゾウはよく見かけるが、ノカンゾウをこれと見たのは初めてだ。
とはいっても最近調べるまでその違いを知らなかったのだから当然といえば当然かもしれないが…。
想像していたよりすらりとして上品な佇まい、そして仄暗い中にうすぼんやりとした存在感を放つ怪しい色合いにしばし見惚れた。
鮮やかなオレンジのヤブカンゾウを想像していただけに驚いたが、ヤブカンゾウは何というか、くちゃくちゃした感じがしてあまり好きにはなれない。
畔にまるで植えたかのように列をなしていた。
早くも今年は晩夏の雰囲気を醸し出してきている。季節進行早すぎ。
2022年8月 長野県
2022.08.13
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