
近場の公園へフユシャク探しに。
なんだかタイミングを逸してしまったのか、とても数が少ない。
サクラの幹でたたずんでいたイチモジフユナミシャクの♂。
ウスモンフユシャクの♂。
ウスバフユシャクの♂。
このメリハリの利いたタイプはとてもかっこいい。
結局この日は♀の姿は見られず。
今シーズンは一度もフユシャクの♀を見ないまま終わりそうな気がしてきた…。
2022年12月 長野県
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2022.12.19
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秋の収穫といえば、そう!スカシバの虫エイですね(違
というわけでなんとなく最近見ていなかったモモブトスカシバの虫エイを探してみた。
以前の場所では見つからなかったものの、別に目をつけていた場所で探したらあっさり見つかった。
撮影のために掘りだしてあるが、実際では表から虫エイが見えることはない。
うま~く地面ギリギリの土中に虫エイを作る。
実際にあったのはこんな植え込みの下である。
夏の間にアマチャヅルを確認しておき、11月頃に探すと探しやすい。
それより早いと下草が多くて探しにくいし、過ぎてしまうとアマチャヅルの地上部が枯れてどこにあったのだかわからなくなってしまう。
2022年12月 長野県
2022.12.05
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久しぶりに地元に戻った。
季節の進行が分からないが例年ならフユシャクにいい時期なので地元の公園へ夜散歩に出かけた。
さっそく飛び出したのはウスモンフユシャクの♂。
季節的には早めに出てくる種類なので、思ったより季節が進んでいないのかもしれない。
追加が見つからなかったが、そのうち桜の樹幹にイチモジフユエダシャク♂。
毎年恒例、コケオニグモ。
そういえば今年カクレコケオニグモという酷似した種類が記載されたとのこと。
この公園で見られるものはいずれもコケオニグモだけのような気がするが、そもそも自分は純正コケオニグモしか見た記憶がない。
生息環境に違いがあるのだろうか。
ちょこちょこ見られたウスバフユシャク。
黒っぽい個体はなんだかかっこよく見える。
小一時間ほど散策したところで帰ることにした。
この日は交尾ペアこそ見られなかったが、久しぶりのフユシャク散歩を楽しむことができた。
2021年12月 長野県
2021.12.14
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少々前の画像から、オオシモフリスズメ。
もうすっかり季節が進んでしまった。
春は、儚い。
2021年4月 長野県
2021.04.24
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昨夜は久しぶりに夜回りへ。
全体的に低調ではあったけれど、最後にエダシャク類がたくさん集まっているところに行き当たり、なんとか溜飲が下がった。
特異な静止姿勢が印象的なオカモトトゲエダシャクは毎年見かけるものの一つ。
春告蛾のひとつといっていいだろう。

正面から見ると迫力があるねぇ。
続いてトビモンオオエダシャク。これも大きくて良い。

地味に見えてその実、翅をアップにすれば色とりどりの鱗粉で彩られているのがわかる。
若干春っぽい…春っぽくない?

そしてシモフリトゲエダシャク。
こちらは本来フユシャクとして取り上げるべきものだが、前述の2種と同じ時期に出てくる種でもある。
関東あたりだと真冬に出てくるからフユシャクらしいが、こっちでは春のガ。
オスが複数飛来しており、ということはメスもどこかにいるはずだ。
本種のメスはフユシャクとしては最大級。
かつて一度だけ見たことがあったが、もう何年も見かけていない。
できればまたその姿を見てみたいものだが、さてはて今シーズンにその時間はあるのだろうか。
春ってのは、長いようで短いものだ。
2021年3月 長野県
2021.03.28
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