フユシャク探訪(2016その3)

雑木林
相も変わらずフユシャク探し。
目的も変わらずクロスジフユエダシャク。
これまで真面目に見ていなかったから、この機会にと思って新規開拓を進めている。
クロスジフユエダシャク♂
山梨まで降りれば♂はどこの林でも飛んでいるけれど、それでも濃い薄いがかなりはっきり分かれる。
どうやらどこでもいいって訳じゃなさそうだ。
クロスジフユエダシャク♀
♀は数が少ないけれどたまーに見つかるようになってきた。
一度コーリング中の♀に♂が寄ってきたところを見つけたのだが、そういう時に限ってカメラは車の中。
カメラを取って急いで戻ってきたら影も形もなく消え失せていて、なんだか狐につままれたような気分になった。
あと泣きそうだった。
サザナミフユナミシャク♂
久しぶりに嬉しい出会い、サザナミフユナミシャク。
以前一度だけ見かけているが、それ以降そこでは見られなくなっていた。
サザナミフユナミシャク♂
この個体以外に見つからなかったから安定した出会いには期待薄…。
クロスジフユエダシャク交尾
夜まで粘っていたらクロスジフユエダシャクの交尾ペアが見つかった。
この木は昼からチェックしていたので交尾が成立したのは薄暗くなって以降のはずだ。
本種は本来昼行性のはずなのだが、♂は時々灯火に来ていたりする。
ひょっとしたら緩い夜行性の側面を持つのかもしれない。

2016年11月-12月 山梨県北杜市

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2016.12.05 | Comments(0) | Trackback(0) |

フユシャク探訪(2016その2)

雑木林
フユシャク探しその2。
クロスジフユエダシャクは普通種とされているが、普段自分が徘徊しているようなエリアではどこでも見られるような種類ではない。
とりあえず近場で撮れそうなところということで、山梨まで足を延ばす。
この種のメスはまだ一度か二度か、その程度しか見たことがなかったので探してみたが、今年も未だ邂逅できはしていない。
その一度ももう既に10年も前で愕然とした。月日が経つのは早い。
クロスジフユエダシャク♂
♂はチラチラと林床を舞うが、案外止まらないし思いのほか敏感で近づくのに骨が折れた。
クロスジフユエダシャク♂
もう少し地面が写ってくれた方が本種らしくて良いのだが…。
♀が見られるかどうか、もうしばらく追いかけてみようかと思う。

2016年11月 山梨県北杜市

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2016.11.29 | Comments(0) | Trackback(0) |

フユシャク探訪

雑木林・秋
11月も半ばを過ぎていよいよ冬も近づいてきた…はずだが、今年はどうにも季節の進みが遅いような気がする。
麓の林はまだ黄色に染まっていた。
オオチャバネフユエダシャク♂
標高を上げて霧ヶ峰へ。
例年最初に出てくるオオチャバネフユエダシャク♂。例年は11月頭から見かける種なので今年はずいぶん遅いように思う。
♂はポツポツと見つかるのだが、まだこの種の♀だと確定できる個体は見つけられていない。
ホストはカラマツが記録されており、基本的には少し高い山に生息するとされていて、平地の雑木林では見られない。
チャバネフユエダシャク♂
翌日昼、そのすぐ近くの林で探していると今度はチャバネフユエダシャクの♂。
オオチャバネフユとチャバネフユの♀は恐らく外見での区別は相当困難だというのに、同一地点で双方の発生時期が被ることになればますます持って単体での区別は不可能だろう。
こちらは山地から平地までどこでも見かける普通種…なのに、やっぱり♀はなかなか見つからない。
ウスバやナミスジはいくらでも見つかるのになぁ。
ミヤマフユナミシャク♂
同じ林で多分ミヤマフユナミシャク。
未だにアキナミシャクと間違えないかビクビクしているぐらい、アキナミシャクと似ていると思う。
これもカラマツをホストとし、いち早く出現するとされているフユシャク。
別の山では見ていたが、ここでは初めてだ。
さて、今年はどれだけフユシャク見られますかね。
何はともあれ、いよいよシーズンイン。

2016年11月 長野県諏訪市

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2016.11.20 | Comments(0) | Trackback(0) |

秋のヨモギに

ハイイロセダカモクメ幼虫
以前からたびたび探していたハイイロセダカモクメの幼虫。
今年はまとまって見つけることができるようになった。
ただ単に今年発生数が多いのかもしれないが、複数個所で見つけられたのは進歩進歩。
ハイイロセダカモクメ幼虫
見るたびに唸る造形。
花を食べる虫だけあって、一か所で見られる期間はさほど長くはなさそうだ。
こういうものを見るには標高差がある分、信州は便利だと思う。

2016年10月 長野県諏訪市

テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真

2016.10.16 | Comments(0) | Trackback(0) |

霧ヶ峰のヒョウモンエダシャク

ヒョウモンエダシャク
今の時期の霧ヶ峰ではヒョウモンエダシャクが沢山目につく。
とくにここだけという種ではないが、霧ヶ峰を代表する昼蛾の一つといっても差し障りないだろう。
ヒョウモンエダシャク
ある雨上がりの夕暮れ、沢山のヒョウモンエダシャクが飛んでいた。

2016年7月 長野県諏訪市

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2016.08.01 | Comments(0) | Trackback(0) |

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生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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