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続・ヤマアカガエル

ヤマアカガエル
夕方、とある田んぼに水が入っているのが見えたので立ち寄ると、まだ明るいうちからキャッキャしてるヤマアカさんたち発見。
こりゃいいやと夜になってから行ってみたら、おおいるいる…。
ヤマアカガエル
あ、くるっとな。
ヤマアカガエル
抱接中の雌雄。
ただ、見られたのはここまで。
この田んぼは濁っている上に水深があって、水底の様子をうかがい知ることは出来なかった。
多分産卵もしていたんだろうけどねぇ…。
ヤマアカガエル
ならばせめて鳴いている所ぐらいは…と思ったのだが、移動しながら鳴くことが多いので凄く撮りづらく、こちらもロクな写真撮れず。

良い撮影地を見つけるというのもテクニックのうちだと思うが、なかなかそう上手くはいかないもので…。
とりあえず、候補地のチェックから始めないな~。

ヤマアカガエル Rana ornativentris
2011年4月9日 長野県岡谷市 EOS7D EF180mmF3.5MacroLUSM ストロボ(SP-580EX)

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2011.04.09 | Comments(4) | Trackback(0) | 両生類・爬虫類

ヤマアカガエル

今日も寒かった。
先週の暖かさはどこへ行ってしまったのだろう?

ヤマアカガエルはどうなったのかなと日没直前に某所へ足を運ぶと、すでに産卵済みの卵塊がいくつか。
う~む…今年も見逃してしまったか…。
ここのところ寒い日が続いていたので油断していたなぁ…。
ヤマアカガエル
水底の♂。
前足の婚姻瘤が目立ち、脇の皮もだぶだぶになっている。
他の場所も回ってみなければわからないが、まだ今年のチャンスはあるのだろうか?

ヤマアカガエル Rana ornativentris
2011年3月27日 長野県岡谷市 EOS7D EF100mmF2.8MacroLISUSM ストロボ(SP-580EX)

テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真

2011.03.27 | Comments(4) | Trackback(0) | 両生類・爬虫類

ダルマガエルの幼蛙

ダルマガエル幼蛙
ずっと気になってたダルマガエル。
ようやく見に行ってきた。
そうと考えながら見てみれば、確かにいつも見ているトノサマなんかとはちと違う…かな?
コロコロとしてて可愛らしい。
聞き慣れたアマガエルとシュレーゲルの声に混じって聞こえてくるダルマガエルの声は、なんだかとても新鮮だった。

ダルマガエル Rana porosa brevipoda
2010年5月30日 長野県辰野町 EOS50D EF100mmF2.8MacroISUSM ストロボ2灯

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2010.06.04 | Comments(2) | Trackback(0) | 両生類・爬虫類

アズマヒキガエルの卵

アズマヒキガエルの卵
山間の水たまりで見つけたアズマヒキガエルの卵塊。
平野部では街中にも出没するヒキガエルだが、ここら辺りで見かける場合はほとんどが山奥。
産卵できる場所も多くないのか、まとまった卵塊を見たことはまだない。
これも垂直分布の広いヒキガエルだからこそなせる技…かも。

近くの細流の下からはタゴガエルの鳴き声が無数に聞こえてきていた。
これからはカエルたちの季節だ。

アズマヒキガエル Bufo japonicus formosus
2010年5月11日 長野県茅野市 EOS5D EF70-200mmf4LISUSM

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2010.05.19 | Comments(2) | Trackback(0) | 両生類・爬虫類

梅雨の虹色

タカチホヘビ
タカチホヘビ EOS50D EF100mmMacroUSM ストロボ
先日、会社帰りに立ち寄った渓流脇。梅雨空の下、大したものも見つからないだろうと思っていたら、石の下に小さなヘビを見つけた。いままで見たことのないような質感の黒っぽいヘビ。
「ひょっとしてタカチホ?」
いつものことながら、独り言。
発見現場
発見現場 EOS50D Sigma17-70mm
タカチホヘビについてはあまり良く知らなかったのだが、知り合いから話を聞くにそれほど珍しい種類ではないとのこと。曰く「雨の夜によく轢かれている」とか、曰く「雨の夜に切り通しの下を探せば必ず見つかる」といった話で、雨が鍵を握っているだろうことは確実。ということは、タカチホヘビは梅雨らしい獲物と言ってもいいのかも。
上の写真が発見した場所。中央左手の赤茶色で少し大き目の石の下に入っていた。
雨の日、切り通しの下、見事に条件と合致しているのは偶然だろうか。
タカチホヘビ
タカチホヘビ EOS50D EF100mmMacroUSM ストロボ
タカチホヘビがなぜあまり有名でないかというと、彼らが基本的に土中生活者であり、表に出てくるのが雨の日の夜ぐらいなものだということがあるだろう。手に持つだけで弱るとか説明されるほど高温と乾燥に弱く、専らミミズしか食べないなんて特徴もそこに拍車をかけているのでは?
ちなみに切り通しの下でよく見つかるというのは、ミミズを探して徘徊していた彼らが崖から落ちてしまったというのがコトの真相…かどうかはよくわからない。でも、きっと似たようなものなんだろうと思う。
たかちほへび
タカチホヘビ EOS50D EF100mmMacroUSM ストロボ
上の写真のように、自然光を併用して撮るとパッとしないタカチホヘビも、ストロボを使って撮ると、見事な虹色光沢を見せてくれる。この色、他の色味どころと比べて遜色ないんじゃなかろうか。

話は変わるが今朝、久しぶりに奇麗な虹を見た。
鬱陶しいと言われる梅雨の季節も、色々と良いものを見せてくれる。

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2009.07.07 | Comments(5) | Trackback(0) | 両生類・爬虫類

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性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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