ヒメアカネ
ヒメアカネ EOS20D EF180mmMacroUSM ストロボ
ルリボシヤンマのいた小さな湿地にはヒメアカネが多かった。
アキアカネなどより一周り小さい赤トンボで、細身の体つきと鮮やかな赤(実際に見ると少しピンクがかって見える)が美しい。
ヒメアカネ EOS20D EF180mmMacroUSM ストロボ
顔面をアップにすると白いことが分かる。
昨年初めて見たときには色の抜けたマイコアカネかと思ったが、色々調べてみたらヒメアカネだった。
ちなみにマイコアカネはまだみたことがない。呪われているのだろうか。
ヒメアカネ EOS20D EF180mmMacroUSM ストロボ
丁度今頃が、彼らの恋の季節のようだ。交尾しているペアをいくつか見かけた。
ヒメアカネは湿地性のトンボ。
ご多分に漏れず、彼らは今急速に減少しているらしい。
都市部では減ってしまっても、せめてこちらの片田舎では無事に子孫を残していって欲しいものだ。
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2006.09.13 | Comments(0) | Trackback(0) | トンボ
