新潟プチ遠征:その他の方々編
EOS20D EF180mmMacroUSM
今回は新潟で見た方々編。気になるものをピックアップしてみますた。
まずはコブ探索中に見かけたものから。
モリアオガエル? EOS20D EF100mmMacroUSM ストロボ
実を言うと、コブ探索中に最も多く見られたのがこのカエル。コブを求めて丸まった枯葉を開いていくと中から出てくる。虹彩が黄色いものの、Nさん曰く「モリアオっぽいねぇ」とのこと。確定は避けておくが、このあたりのモリアオは虹彩の色が不安定でかつ体色は真緑なんだそーだ。つまりシュレーゲルのメスとモリアオのオスがひっじょ~に見分けにくく、観察者泣かせである。
ヤガ科?のガ EOS20D EF100mmMacroUSM ストロボ
こちらは丸まった葉の中から出てくるガ。正直ヤガ科っぽいとしかわからないが、緑色が非常に綺麗な種類で、コケの上にいれば見つけられないだろう。なぜ好んで枯葉の中に入っているかはナゾ。
二日目の午前中には別の場所の池に行ってみた。が、盛大に朝寝坊してしまったので探索時間はあまり取れず自爆。
キトンボ EOS20D EF180mmMacroUSM ストロボ トリミング
目的はこのキトンボ。翅まで綺麗に色づくアカトンボの一種で、飛んでいるときはオレンジの塊が浮いているように見える。初めて見るキトンボだったが、寝坊が響いてしまいろくに見ないうちに飛ばなくなってしまった。おまけに近づけなかったので、撮影はロングのカットのみ。こいつはまた来年の課題になりそうだ。
オオスズメバチ EOS20D EF180mmMacroUSM ストロボ
池の近くのコナラからはまだ樹液が出ていて、そこにオオスズメバチが何匹か来ていた。だいぶ体格が良い個体だったので越冬する新女王だったのかもしれない。
チャイロスズメバチ EOS20D EF180mmMacroUSM ストロボ トリミング
オオスズメバチを眺めていたら一匹小ぶりのスズメバチが飛んでいる。とまったところを見るとなんとチャイロスズメバチ!!久しぶりにみるチャイロスズメはカコイイ!!
ウスタビガ EOS20D Sigma15mmfisheye ストロボ
帰り道、栄村の自販機前でお亡くなりになっていたウスタビガ。
今回の目的はコブともう一つ、クロウスタビガをあげていた。2年前のこの時期にちょうど見たので今回も期待していたのだが、残念ながら会えなかった。ノーマルのウスタビガもこの一頭のみで、今年は発生が遅れているみたい。
諏訪での発生ももうすぐかな。
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2006.10.25 | Comments(4) | Trackback(0) | プチ遠征
