ヨツボシテントウダマシ

ヨツボシテントウダマシ
ヨツボシテントウダマシ EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ
地味虫シリーズ再開。今回はヨツボシテントウダマシであります。日当たりのいい草むらなどで石や倒木を起こすとよく見かける虫ですが、色は派手なのに存在感は希薄な不遇のヒト。こうしてネタにしようかと思ってもイマイチコメントが出て来ないのは流石です。色はきれいだし、前脛節も意外とカッコよかったりはするんだけど、なんとなく日陰者な印象が拭えないですね…。

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2007.02.27 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫

アカホシテントウ

アカホシテントウ
アカホシテントウ EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ2灯
以前オオミスジの越冬幼虫を見つけた場所にちっと行ってみた。ここんとこだいぶ春らしくなってきたので、そろそろ越冬から覚めて動き出していないかな…?と思ったワケだが、結局変化なし。ついでだし他のウメも当たっておこうと回ってみると、をや…アカホシテントウさんじゃございませんか。個人的お初@諏訪ですね。
アカホシテントウは割合大柄なテントウムシで、大きさはナナホシテントウ<アカホシテントウ<カメノコテントウというところ。アブラムシではなくカイガラムシ食いの種で、なかでもタマカイガラムシ類の天敵とのこと。たしかにこのウメにはびっしりとタマカイガラムシがついていて、はは~んなるほどと一人で納得。ただ、今までのパターンでいくと、ココで見つけていたのはヒメアカホシテントウという近似種ばかりであって、アカホシの方は見たことがなかった。う~む、前からいたんだろうか?
アカホシテントウ
アカホシテントウ EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ
ということで、ウメの蕾とアカホシテントウ。ウメが咲くには今しばらくの時が必要なようです。

2007.02.25 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫

この巣の住人は?

サクラに付く泡巣
サクラに付く泡巣 EOS20D EF100mmMacroUSM ストロボ
先週の日曜にはいつもよりちょっとだけ足を伸ばして、辰野町の公園に行ってみた。道から見えた植栽のクヌギがちょっと気にかかったからだ。結果としてはクヌギからはクヌギカメムシの卵くらいしか見つからなかったのだが、そのかわりにちょっと面白いものを見つけた。
まず目にしたのがこちらの植栽されたサクラの枝先に付いていた巻貝のような物体。コレは桜並木なんかがあると必ずと言っていいほど見つかるもので、ある昆虫の巣。そんなに珍しいものではない…というかどこでも見かけるし、街中でもあるんじゃないかと思う。
ムネアカアワフキ
ムネアカアワフキ EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ
この巣を作り上げるのはこちらのムネアカアワフキ(2006年5月撮影)。春、サクラの花が散り始め、葉桜になってくる頃から見かけるようになる可愛いアワフキムシだ。前述の通り、ムネアカアワフキの若虫は他のアワフキムシがつくる"泡巣"とは毛色の違う石灰質の泡巣を作って生活していて、これはムネアカアワフキの属するトゲアワフキムシ科に見られる特徴らしい。
シナノキ?に付いた泡巣
シナノキ?に付いた泡巣 EOS20D EF100mmMacroUSM ストロボ
で、ここからが本題。
この時は公園に植えられている木を順番に見ていったわけだが、そのうちの一本でこんなものが見つかった。見たところ泡巣のようだがムネアカアワフキの泡巣よりも太短くてどうも雰囲気が違う。もしかして…と下に落ちている葉っぱを拾ってみるとこれがハート型で、うろ覚えだが図鑑で見たことがあった。これはシナノキか?頭の中でなんとなくだが情報が繋がる。日本で記録されているトゲアワフキムシ科の種は4種。そのうち2種については少ない情報からどうも琉球列島に生息しているものと思われるのでとりあえず除外。もう一種はムネアカくん。となると考えられるのは残りの一種、タケウチトゲアワフキしかいない。ホストもピッタリだ。
シナノキ?に付いた泡巣
シナノキ?に付いた泡巣 EOS20D EF100mmMacroUSM ストロボ
改めて木を見上げてみると、どの枝にもこんな状態で泡巣が鈴なりだった。タケウチトゲアワフキは地元に戻ってから探していた虫の一つで、随分昔に一度出会ったことがあるのみだ。そのときは環境調査のバイト中だったために撮影できず(標本は手元にあるけどね)、悔しい思い出となっていた。春から夏になれば成虫に出会えるかな?
こういう出会いもあるから、寄り道は侮れない。

2007.02.21 | Comments(2) | Trackback(0) | セミ・ヨコバイ類

クビナガカメムシの一種

クビナガカメムシの一種
クビナガカメムシの一種 EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ
アリヅカムシに引き続き、今回も地味変シリーズ。今頃の季節、日当たりのいい草むらで石や倒木を起こしているとたまに出会う顔ぶれの一つがこのクビナガカメムシの若虫。成虫も何度か採集したことがあるけれど、今の季節に見つかるのはみな若虫ばかりなので越冬態はこの姿のようだ。日本にいるクビナガカメムシ科の種は2種のみで、自分が採集したことがあるのはヒメクビナガカメムシという種類だけ。多分この個体もヒメで間違いはないだろうと思う。いずれにせよ、体長数mm程度の小さくて目立たないカメムシであることに間違いはない。
クビナガカメムシの一種
クビナガカメムシの一種 EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ ちょこっとトリミング
まあそんな地味なカメムシだけど、自分にとってはかなり興味を引かれる存在。まず一点は、半翅目にあって半翅ではないという点。カメムシ類の旧名称"半翅"というのは翅の半分が革質で残りの半分が膜質というところから来ているのだが、このクビナガカメムシ達は翅の全てが膜質になっている。このあたりはクビナガカメムシがカメムシの中で最も原始的とされている理由の一つかもしれない。そしてさらにヘンなことに、こいつらは配偶行動の中で"蚊柱"ならぬ"カメムシ柱"を作るらしい。夏の夕暮れに見られるということでいつも気にしてはいるのだが、未だにその光景に出会ったことはない。いつになったら見られるんだろうか…。
ヒメクビナガカメムシ成虫
ヒメクビナガカメムシ成虫 EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ
成虫の生態写真がなかったので手持ちの標本箱よりヒメクビナガカメムシ成虫。翅の状態と前脚先端のヘンな形に注目。
クビナガカメムシの一種
イボトビムシの一種 EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ
おまけで同じ石の下にいたイボトビムシ。ケミカルな赤がCool。

2007.02.18 | Comments(6) | Trackback(0) | カメムシ

アリヅカムシの一種

アリヅカムシの一種
アリヅカムシの一種 EOS20D MP-E65mmMacro+1.4倍テレコン ストロボ
おお、なんか画像が復活してる。最初はホントにヒヤッとしましたよ。全部消えたら結構痛いですしねぇ。よかったよかった。
画像復活記念で意味なくアリヅカムシを貼ってみます(ピン甘ですな)。撮影倍率は35mm換算で約4.5倍、それでもこの大きさにしか写らない小さな甲虫。こういった小物(失礼)の類の撮影は出来るだけオフシーズンに行っておきたいところ。これから本格的な春が訪れるまでの間はこういった細かい虫達を追っかけるにはいい時期です。

2007.02.14 | Comments(2) | Trackback(0) | 甲虫

ナナホシテントウ

とりあえずトップ画像だけ復旧しました。
あとはしばらく様子を伺いながら復旧していこうかと思ってます。

ナナホシテントウ
ナナホシテントウ EOS20D テキトーレンズ3号 ストロボ
ここのところ異常な程のポカポカ陽気。例年であればまだ寒い日が続くはずなのに、やっぱりオカシイ。記録的な暖冬というのも頷けるはなしです。近場の公園にある芝生の土手ではこの暖かさにつられたのか数匹のナナホシテントウが活発に活動していた。
ナナホシテントウ
ナナホシテントウ EOS20D テキトーレンズ3号 ストロボ
ナナホシテントウ自体、結構寒さに強いのか冬の間でも時々見かけることがある。このあたりは冬にはまったく見かけないナミテントウとはちょっと違う所だ。今日は気温も高かったせいか、かなりのスピードで歩き回り、時々アブラムシを見つけては捕食していた。
ナナホシテントウ
ナナホシテントウ EOS20D テキトーレンズ3号 ストロボ
太陽光で体温が上がったのか、時々飛翔するヤツも。でもそれほど遠くまで飛ぶことはなく、大抵は少し飛んでまた降りてしまう。
ナナホシテントウ
ナナホシテントウ EOS20D テキトーレンズ3号 ストロボ
だからってさぁ…
あぁぁぁ…レンズにとまらないでぇぇぇ…………

2007.02.13 | Comments(3) | Trackback(0) | 甲虫

えー

なんか画像が全滅してますが、システム側の変更?に伴っての障害みたいです。今は時間がないので直せませんが、そのうち復旧するかと思いますので少々お待ちください。
うーむ…。

2007.02.12 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

続・ハヤシミドリシジミ越冬卵

ハヤシミドリシジミ?越冬卵
ハヤシミドリシジミ?越冬卵 EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ2灯 トリミング
今日は先週のハヤシミドリ?越冬卵の続き。前回は時間がなくて撮影できなかった分を撮りに行ってみた。まずは前回場所が悪くて撮りづらかったものを撮ってみた。この時点で気づいたことは、今までのゼフランと違ってレンズ正面を向いた部分の突起がまるでなくなったかのように見えること。最初は欠けているのかと思ったが、どうもそんなことはないみたい。
ハヤシミドリシジミ?越冬卵
ハヤシミドリシジミ?越冬卵 EOS20D テキトーレンズ2号 ストロボ
で、他の木にも目を向けてみると小枝に産卵された卵ハケーン。この写真だけサイズ小さくしてあるのでクリックしても大きくなりませんのでご注意。
ハヤシミドリシジミ?越冬卵
ハヤシミドリシジミ?越冬卵 EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ
同じ卵を角度を変えて撮ってみる。ここの枝にはこの2卵と、
ハヤシミドリシジミ?越冬卵
ハヤシミドリシジミ?越冬卵 EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ
枝先にもう1卵。合計3卵がついていた。
ハヤシミドリシジミ?越冬卵
ハヤシミドリシジミ?越冬卵 EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ トリミング
例によってアップで撮ってみた。この卵は一部欠けがあるが、正面から見たときの消えたように見えた部分とは明らかに区別できる。枝先の卵もアップで撮ってみたが、正直違いは見出せなかった。最初の卵と同じ種類みたいだ。ってことはこれがハヤシか。
ジョウザンミドリシジミ?越冬卵
ジョウザンミドリシジミ?越冬卵 EOS20D MP-E65mmMacro ストロボ トリミング
家に帰ってから別の所で撮ったこのジョウザンらしき卵@コナラの写真と比較してみた。微妙にだが違うような気がする。こっちの方が突起が短くて太い感じ。でもこんなんだと撮り方次第で変わってきそうな気もするし…。

いかん、また混乱してきた…。まだまだ経験値が足りないみたい(当たり前だ)。

2007.02.04 | Comments(5) | Trackback(0) | チョウ

オナガガモ

オナガガモ
オナガガモ EOS20D EF300mmf4LISUSM
今日は午後に用事が入っているため、いつもよりちょっと早めに行動開始。新しく買ったレンズの試し撮りをしてみようと諏訪湖畔へ行ってみた。新レンズの本命はトンボだったりチョウだったりセミだったりするんだけど、今の季節に動いているはずもなく、とりあえず鳥でも撮ってみようかと思ったワケ。ところが撮り慣れないものっちゅーのは勝手がさっぱり分からないから結果は惨憺たるモノ。レンズを試してるんだか自分が試されてるんだかよくわかんないまま帰ってきた。
うー、功夫が足りませんな~。

2007.02.03 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

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Author:spatica
生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
E-mail
spatica@mail.goo.ne.jp

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