
ヤマアカガエル卵塊 EOS5D EF100mmMacroUSM
昨日ミズスマシを見つけた水たまりにはヤマアカガエルの卵塊も見られた。
そういえばそんな時期だっけ。
水面から盛り上がった卵塊はたぶん新しいもの。
でも微妙に欠けているようにも見える。何かに齧られたんだろうか。

ヤマアカガエル卵塊 EOS5D EF17-40mmf4LUSM
でろーんとしているのは産卵してから少し時間が経っているものかなぁ。
だがどちらも発生はあまり進んでいない様子だった。
いずれにせよ、最近の話だと思う。

アズマヒキガエル EOS5D EF17-40mmf4LUSM
で、今日。
北杜市の雑木林の中で何やらカサカサと音がするので近づいてみると、そこにいたのはでっかいヒキガエルだった。
撮影しようと近づいたら目を閉じて固まってしまった。
おーい、それじゃカッコつかないぞ~。

アズマヒキガエル EOS5D EF70-200mmf4LISUSM
ああ、ヒキガエルも今産卵だっけ。耳を澄ませば案外近くからクックックッ…という声がする。

アズマヒキガエル EOS5D EF70-200mmf4LISUSM
集まっていたのは10匹前後と少なめで、カエル合戦というにはあまりにも静か。
ヒキガエル達と散りゆく梅を見ながら、暫しのほほ~んとしてみる。
山梨の風は、さすがに少しあったかかった。
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2008.03.30
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ザゼンソウ EOS5D EF17-40mmf4LUSM
折角の休みなのに雨。
お天道様に文句の一つも言いたいですが、こればっかりは無理かなぁ。
某所ではザゼンソウが咲いていた。
マイポイントでは影も形も見当たらなかったけれど、日当たりの関係とかかな。
まだ春というにはあまりにも浅すぎるけれど、それでも確実に季節は進んでいるみたいだ。
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2008.03.20
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アキタクロナガオサムシ EOS5D EF100mmMacroUSM ストロボ
今日は訳あって休みな日。結構動き回ったような気もするが、写真は殆ど撮らなかった。
一応冬の宿題を片付けたいと思ってオサムシを探してみたが、見つかったのはこのアキタクロナガが4匹だけと少なかった。おまけに下手に気温が高いものだから掘り出した端からまー動くこと動くこと。朽木の破片を被せておとなしくさせ、その隙に撮影した。
我が家周辺ではアオオサ(シナノになるんだろうか)、クロナガオサに次いでよく見られる種類。
いつだったか、自宅裏山の沢沿いにベイトトラップをしかけてみたらたくさん入って困ったことがあった。普通種ではあるが、青みがかった体色が何ともいえず綺麗なので結構好き。
土の中より朽木で越冬するのが好きなのか、何匹かまとまって入っていることが多い。
朽木からオサを掘り出すのは何回かやったことがあるけれど、崖なんかだとまだコツを掴めていないのでヒット率がものすごく低いのが難点。オーバーハングをワシワシやると時々落ちてくるが、できれば穴倉住まいなところを撮ってみたい。誰かコツを教えてください(笑)。
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2008.03.17
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ヒメツチハンミョウ EOS5D EF100mmMacroUSM ストロボ
今回は伊豆ものの続き。
道中、昼食のために立ち寄った道の駅で見つけたツチハンミョウ。
花壇の脇に放置されていた朽木をひっくり返したら出てきたものだ。
いままでの経験上、ツチハンミョウを見たのは確かに早春が多かった。しかし今回は2月である。
いくら伊豆の春が早いとしても、これはいささか早すぎじゃない?
そんな事を思って連れ帰ってきてみたわけである。
帰ってから調べてみたらどうもヒメツチハンミョウらしい(ちょっと自信なし)。
図鑑には秋に発生して土中で越冬、早春に活動を再開して産卵する、な~んて書いてあってちょっとびっくりした。
ううむ…どうやらツチハンミョウについては「成虫越冬しない」という勝手な思い込みがあったらしい。
そんなに長持ちしなそうな外見のくせに、けっこうタフなんだねぇ。
それにしてもツチハンミョウを見たのはずいぶん久しぶり。
甲虫とは思えないその外見や特異な生態など、魅力的な要素はたっぷりあるのだが、どうにも安定して見つけられるポイントに当たらないでいて、なかなかお近づきになれない虫である。
さてさて、今年の春は活動中のツチハンミョウに出会えるのだろうか。
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2008.03.01
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