
クチトンネルの森 GR-DigtalII
年末年始のベトナム行、最終日である元旦はホーチミン観光モード。
どうせ一日観光なんだし…とハーフパンツにサンダル、カメラはGRだけというカッコで待ち合わせのロビーへ行くが、Celastrinaさんはというとモロにマジモード…。
「あれ?観光じゃなかったんでしたっけ?」
「ええ、でもどこで何があるかわかりませんから。」
むぅ…言われてみれば確かにその通り。
後で後悔するくらいなら、多少重くてもいいかな…。
私も慌てて部屋へ戻り、結局いつもの装備で観光へと向かうことになった。
そしてこの後、その判断が正解であったということが証明されることになる。
【“彼の国・越南 その11:Cu chiのチョウ”の続きを読む】
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2009.02.27
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ガナシロシタセセリ EOS50D EF100mmMacroUSM
スパートかけるとかいいつつ久しぶりの更新。
今回はセセリ類…ですが、あんまり撮っていないのでこんなもんですかね。
まずはガナシロシタセセリTagiades gana。
日本で言うところのシロシタセセリの仲間だが、個人的にはあまり馴染みのないグループ。
非常に上品でシックな色合いが気にいった。

バナナセセリ類?の一種 EOS50D EF100mmMacroUSM ストロボ
日本で言うところのバナナセセリ…の仲間だろうか。
後翅裏面の霜降り模様が最高にイイ。
自信がないですが、やどりがに載っていたうちではGangara thyrsisというのに近いかな…というところ。

バナナセセリ類?の一種 EOS50D EF100mmMacroUSM ストロボ
プリ発光にびっくり。
しかしこの仲間はとにかくでかい。
なんせこの個体で\100ライターサイズ…度肝を抜かれた。
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2009.02.24
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シロアリの蟻塚 EOS50D EF17-40mmf4LUSM
やや長引き気味のベトナム編。
そろそろスパートかけたいところです。
今回は日影者達を集めてみました。
【“彼の国・越南 その9:越南的日影者”の続きを読む】
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2009.02.15
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彼らの獲物 GR-DigtalII
ベトナム編第8回はシジミチョウとシジミタテハの仲間をまとめてお届けします。
一緒にしたのはシジミタテハが少なかったから…という理由だけですのでお間違えなきよう。
上の写真はDam briで出会った兄弟?(兄)
ランか何かを持っているなぁと思っていたら、弟の方が車の近くの木をするすると登り始め、あっという間に上へ登ってしまった。
で、上の弟が木の上の着生植物をはがし、下の兄へと投げる。
ほえ~…と、その風景を眺めていたわけですが、折角なので採ってるものを見せてもらった。
蘭が目的っぽかったのですが、車の近くの木にはサトイモ科のものしかなかったみたい。
それにしても、こんなこと、日本じゃできないですね。
危ないって止められます。
【“彼の国・越南 その8:シジミチョウとシジミタテハ”の続きを読む】
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2009.02.06
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カシアシナガゾウムシ EOS50D EF17-40mmf4LUSM ストロボ
ベトナム編の途中ですが、この辺でいつもの話題を。
ベトナムから帰ってきても、相変わらず休日ごとに冬芽を引き寄せてはじっと見るということを繰り返している。
今週も山梨と県南部まで行ってみたが、やはり目的のものは見つからず。
けれどもそんなことを繰り返していると、少しずつではあるが副産物も見つかりだす。

カシアシナガゾウムシ EOS50D EF100mmMacroUSM ストロボ
枝にしがみつく見事なダッコちゃん(死語か!?)。
そういえばこれだけ探し回っているというのに諏訪では見たことがなかった。
寒さの限界ということか、あるいは環境によるものか。

ホホジロアシナガゾウムシ EOS50D EF100mmMacroUSM ストロボ
種類は違えどやることは同じ、親戚一同この寒い中酔狂なことである。
擬態に関してはそれほど優れているとは思えぬが、それでもここまで種を繋いできているからには勝算あってのことだろうとは思う。
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2009.02.01
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