アカアシクチブトカメムシ
ヒメギフチョウを待っていたら、鈍い羽音を立ててアカアシクチブトカメムシが飛んできた。
地面に落ちたのを見て慌てて撮影しようとしたら、何やら食べようと口吻を伸ばしている。
私は気付いていなかったがすぐ近くに獲物(多分ウスバシロチョウの幼虫)がいて、すぐに見つけ出して食べ始めた。
野生生物の能力って、やっぱり凄い。
アカアシクチブトカメムシなんかの樹上性のクチブトカメムシは普段あまり目につかない。
たまに見かけることがあっても、ほとんどが今回の様に偶然下に落ちてきたものだ。
樹冠部には普段見かけない昆虫がどれぐらいいるんだろう?
なんとか見てみたいとは思うけれど、タケコ○ターでもない限り無理か…。
アカアシクチブトカメムシ Pinthaeus sanguinipes 2010年5月3日 長野県松本市 EOS50D EF100mmF2.8MacroISUSM ストロボ
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2010.05.06 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ
