ノシメトンボ

ノシメトンボ
秋晴れの中、稲刈りの済んでいない田圃の上ではたくさんのノシメトンボが産卵していた。
ノシメトンボは自分が子供の頃からもっともよく親しんでいたトンボの一つ。
ノシメトンボ
金色の田圃の上を飛ぶアカトンボ類の姿はやっぱり絵になる。
ノシメトンボ
ノシメトンボの産卵タイプは連結打空産卵。
ふわふわしているので撮影しやすいけれど、稲穂や葉がじゃまになることも多い。
ナツアカネやアキアカネと比べておっとりしていて、こちらをあまり気にしないような気がする。
ノシメトンボ
腹端に卵が見えますな。

ノシメトンボ Sympetrum infuscatum
2010年9月25、26日 長野県岡谷市、諏訪市
EOS50D AT-X 107 DX Fisheye10-17mm F3.5-4.5 ストロボ(SUNPAK B3000S)、EF180mmF3.5MacroLUSM 四枚目のみトリミング

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2010.09.28 | Comments(0) | Trackback(0) | トンボ

マイコアカネ+おまけ

マイコアカネ
昨日と今日の昼間は良く晴れてトンボ日和。
二日間ダラダラとトンボを追いかけた。
標的は「いるよ」とは聞いていたがまだ見ていなかった諏訪のマイコアカネ。
ようやく出会うことができた。
マイコアカネ
マイコといえばやはり顔。
マイコアカネ
複数個体を見たのと交尾しているものも見られたので、おそらくここでは繁殖しているのでは…。
マイコアカネがどんな環境を好むのかはまだ感覚的に掴み切れていないが、今のところの印象ではここ以外でマイコアカネに好適そうな環境というのは極めて少なそうな気がする。
新しく生息地を探すのには骨が折れそうだ。

しばらく撮影した後帰ろうとすると、視界をよぎった意外なトンボの姿。
マダラヤンマ
ちょ…おま…!
なんでいるの!?
いや、時々は記録されてるんでたまにはこういうこともあるみたいだけど…。
はぁ、びっくりした。
証拠写真しか撮れなかったな~。

マイコアカネ Sympetrum kunckeli
マダラヤンマ Aeshna mixta soneharai
2010年9月26日 長野県諏訪市 EOS50D EF180mmF3.5MacroLUSM、EF300mmf4LISUSM+kenko1.4xtelecon(四枚目のみトリミング)

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2010.09.26 | Comments(2) | Trackback(0) | トンボ

ムネアカオオアリとトゲアリ

ムネアカオオアリ
久しぶりの樹液夜回り。
収穫はほとんどなかったが、一本の木の根元にアリが固まっていた。
この辺に多いトゲアリかな?と見てみるとムネアカオオアリ。
ちょっと残念に思いながら見ていると、その下の地面で2匹のアリが組み合っている。
トゲアリ女王
おやおや、と思いながら良く見ると…組みふせられているのはムネアカオオアリ、もう片方は見覚えのないアリ。
だが、その形や特徴からトゲアリの女王であろうことは想像できる(ネットで見る限りではトゲアリで良さそう)。
この光景を見ながら、トゲアリは一時的社会寄生を行うアリで、ムネアカオオアリもその対象となっていたことをおぼろげながら思いだしていた。
トゲアリ女王
やがてムネアカオオアリを放したトゲアリ女王はムネアカオオアリの巣穴を覗きこみ…。
トゲアリ女王
そのまま中へ吸い込まれていった。
両種とも比較的よく見かけるアリではあるが、このシーンを見たのは初めて。
きっとトゲアリの巣の数だけ、人知れずこうしたドラマが繰り返されてきたんだろうなぁ。

ムネアカオオアリ Camponotus obscuripes
トゲアリ Polyrhachis lamellidens
2010年9月25日 山梨県北杜市 EOS50D EF100mmF2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX) 2枚目のみトリミング

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2010.09.25 | Comments(2) | Trackback(0) | ハチ

ハンミョウ

ハンミョウ
どーんとナミハンミョウ。
ハンミョウというとこんな写真ばかり撮ってしまうのは条件反射(笑)。
ハンミョウ
ナミではあるが、その美しさは天下一品。
日本最美の甲虫の一つであることに間違いはないと思う。
最近ハンミョウを見だしてから、意外にナミハンミョウに出会いにくいということに気がついた。
居る場所には確実にいるものの、そうそう偶然出会うものではない。
ハンミョウ
アリを捕食しているものもいた。
しかしさすがにもう時期が遅く、個体数も少なめ。
でもたしか成虫越冬だったと思うのだが、こんな時期に引っ込んでしまって大丈夫なのだろうか?

ハンミョウ Cicindela japonica
2010年9月19日 長野県下諏訪町 EOS50D EF100mmF2.8MacroLISUSM ストロボ(SP580EX)

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2010.09.24 | Comments(2) | Trackback(0) | 甲虫

ヒメオオクワガタ

今日9/23はインセクトフェア。
行こうかと思っていたのだが、駅についてみると大雨で電車が止まっているとのこと。
しばらくは動きそうにないので高速バスもチェックしてみたが、こちらは最速の便でも着いてからほとんど時間がなさそうな感じだったので、残念だが今回は見送ることにした。
後に残ったのは何をするといわけでもない休日が一日。
久々にダラダラと一日を過ごした。
普段から生産的な休日を過ごしているという気はしないけれど、特に今日は非生産ぶりが凄まじかった(笑)。
この過ごし方は高校生ぐらいのときに戻ったような気分だ。
ダメ人間の極みだなぁ。

ブナ林
先日18日の写真から。
北信のブナ林へ行くと、そのスケールの大きさに圧倒される。
このスケール感は原生林ならではだろう。
ここでの目的はヒメオオクワガタ。
かつては多産地だったというが、流石に今はそれほど見つからず、二人で苦戦した。
ヒメオオクワガタ
立派な大型の♂。
ただ、とまっているだけというのは写真的にはちょっと面白くない。
欲を言えば枝をかじっていて欲しかったところ。
ヒメオオクワガタ
細枝についていた小型の♂。
ヒメオオクワガタの異様なまでの足の長さがよくわかる。

しかしこう数が見つからないとやはりちょっと苦しい。
頭の中に描いているヒメオオクワガタの写真は今年もお預けになってしまった。

ヒメオオクワガタ Dorcus montivagus
2010年9月18日 長野県栄村 EOS50D EF300mmf4LISUSM ストロボ(SP580EX)

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2010.09.23 | Comments(2) | Trackback(0) | 甲虫

アカガネカミキリ

アカガネカミキり
先の週末はフィールドに出られなかったが、今回はらな・ぽろささんと北信へ。
第一の目標はアカガネカミキリ。
秋に新鮮な個体が得られるとか、枯れ葉を後食しているようだとか、後翅が退化していて飛べないとか、コブヤハズと共通することが多いカミキリだけど、ちょっと違う。
本州では標高の高い亜高山帯にのみ生息しているので、会うためにはそれなりの覚悟と気合が必要な種類かも。
アカガネカミキリ
朝早く出て、早めにポイントに到着。
さっそく探し始めるが、今年の夏は暑かったせいか、ポイントになりそうな枯れ葉があまり落ちていない。
結果からいえばなんとか見つけられたけれど、今年の気候のせいか、例年とはタイミングがずれているようだ。
こちらは数少ない注目ポイント、針葉樹の枝の上に溜まった落ち葉を一枚ずつひっくりかえして見つけた個体。
角ばったコブヤハズもカッコイイが、コロコロとしたアカガネは可愛らしくてまた違うなぁ。
アカガネカミキリ
その雰囲気を示しているのか、顔はやっぱり癒し系(笑)。

アカガネカミキリ(本州亜種) Plectrura metallica yoshihiroi
2010年9月18日 長野県 EOS50D EF100mmF2.8MacroLISUSM ストロボ(SP580EX)

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2010.09.20 | Comments(6) | Trackback(0) | 甲虫

オオキベリアオゴミムシ

オオキベリアオゴミムシ
セアカオサムシの副産物、オオキベリアオゴミムシ。
幼虫がカエルを専門に食い、成虫は大型で美麗種(虫屋意外じゃ美麗なんて使わないよねぇ)というこの魅力的なゴミムシは諏訪であまり見たことがないというのは以前にも書いた。
しかし、それほど離れていないこの場所では比較的多いようで、この夜歩いている間に3頭を見かけた。
気候的な影響や環境の違いもそれほどないと思えるが、この密度の差はどうだろう?
ここの周りは田圃が広がっているだけに、ひょっとしたら幼虫のエサとなるカエルの密度が高いことが影響しているのだろうか?
今年は結局幼虫を探せなかったなぁ…。

オオキベリアオゴミムシ Epomis nigricans
2010年9月3日 長野県辰野町 EOS50D EF100mmF2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2010.09.17 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫

セスジイトトンボ

セスジイトトンボ
ギンヤンマと同じ場所で見かけたセスジイトトンボ。
諏訪湖畔では水草さえあれば普通に見られるようだ。
Cercion属は同定が難しく、はっきり言ってあまり自信はないのだが、おそらくセスジでいいと思う。
華奢な体つきで一見ひ弱そうに見えるけれど、水面を飛び交うスピードはかなりのもので、勢いよく川面を遡って行く個体も見た。
イトトンボの類も今年こそはと思っていたのだが、相変わらずシーズンが終わってから撮ってないことに気づく。
というわけで、来年こそは!とまた懲りずに思うのだった。

セスジイトトンボ Cercion hieroglyphicum
2010年9月5日 長野県諏訪市 EOS50D EF180mmF3.5MacroLUSM ちょいトリム

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2010.09.16 | Comments(6) | Trackback(0) | トンボ

ヒメアカタテハ

ヒメアカタテハ
キバナコスモスとヒメアカタテハ。
秋っぽい光景だが、この時は日差しが強くてそれどころではなかった。

気候もようやく追いついてきたのか、今朝は今シーズンで最も涼しかったとか。
明け方に少し寒く感じて目を覚ましたくらいだったので、確かにそうだったのだろう。。
停滞していた季節もこれで加速を始めるのだろうか。
今年の夏は天候に恵まれた割に自由になる時間が少なく、嬉しいような悲しいような、すこし複雑な気分。

ヒメアカタテハ Cynthia cardui
2010年9月4日 長野県茅野市 EOS50D EF300mmf4LISUSM

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2010.09.14 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ

ギンヤンマの産卵

この週末は忙しくてフィールドに出る時間が全くなし。
…いや、全く出ていないわけではないが、カメラを持っていなかったのでどうしようもなかった。
というわけで先週の写真から。
ギンヤンマ
メガネサナエを観察しながら川を下流まで辿り、諏訪湖まで歩いてみた。
確かに諏訪湖に近づくにつれメガネサナエの数は減って行き、諏訪湖に近いところで見られたのはギンヤンマ、セスジイトトンボ、それからコフキトンボのみ。
それほど長い距離ではないのだが、確かな変化を感じることができたので満足。
今年中にもう少し歩きまわってみたいが、時間が残されているかどうか…。

ギンヤンマは諏訪湖に注ぎ込む河口周辺に何頭か集まっていて、岸に近いヒシに産卵していた。
こうして見ると雌雄で結構違うもんだなぁ。

ギンヤンマ Anax parthenope
2010年9月5日 EOS50D EF180mmF3.5MacroLUSM

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2010.09.12 | Comments(2) | Trackback(0) | トンボ

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spatica

Author:spatica
生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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spatica@mail.goo.ne.jp

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