コブハサミムシ

コブハサミムシ
この時期、フユシャクを探していてやたらと数を見かけるのがコブハサミムシ。
この個体は尾部のハサミがグイッと湾曲しているから♂のアルマン型と呼ばれる。
とにかくたくさんいて、場所を選ばずそこらじゅうの木の幹にベタベタと張り付いていた。
軽く歩いただけでも2,30…いやもっと見られるだろうか。
多い木では10匹以上のコブハサミムシを見ることもある。
そもそも、コブハサミムシ自体、春先には石の下や朽木の中で繁殖ペアを見るし、この時期には木の幹で見る。
じゃあ夏場はどこへ行っているのだろう?
発達した翅ももっていそうな感じだし、やっぱり樹上性なのかなぁ?

コブハサミムシAnechura harmandi
2010年11月23日 長野県下諏訪町 長野県下諏訪町 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX) ちょいトリム

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2010.11.29 | Comments(2) | Trackback(0) | バッタ他直翅系

カバエダシャク

カバエダシャク
2週間くらい前にはどの外灯を見てもたくさんくっついていたが、流石に少なくなってきた。
とはいえ、今夜は自宅の玄関で死んでいる個体を見かけたのでまだ少しは残っているようだ。
もう少しすると、玄関に飛んで来るのはウスバフユシャクになる。

カバエダシャク Colotois pennaria
2010年11月23日 長野県下諏訪町 長野県下諏訪町 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2010.11.25 | Comments(2) | Trackback(0) |

コケオニグモ

今日は久しぶりに定時で仕事を上がったので、フユシャクにはまだ早いかな…と思いつついつもの公園へ。
案の定フユシャクは全くという状況だった。
それでもあいつはいるかも…と探すこと20分。
やっぱりいたいた、コケオニグモ。
本日の写真は何故か長辺1600pxです。
クリックしておなかの質感とか見てあげてください(笑)。
コケオニグモ
ここでコケオニグモに会うのもこれで多分3シーズン目。
もう偶然とは言えないだろう。やっぱりここにはいるのだ。
ただ、この時期にしかいない…なんてことはないハズで、夏場も必ず近くにいるはず。
単にこの時期だと木々の葉っぱも落ち、草も枯れているので目立つというだけだと思う。
やはり気になるのなら別の季節にも通ってみるしかないだろう…ということで今年は何度か見に行ってみたのだが、見事に空ぶってしまった。
冬の間動かなかった個体が春になって姿を消したことを考えると、夏場は案外梢に登っているのかもしれない。
あとおかしいことと言えば、冬場に見つかった個体(累計7-8匹かな)がことごとく小さい、ということ。
どれもこれも10mmぐらいかそれ以下の個体ばかりなのだ(ちなみに今日の写真はこれで等倍=35mm換算1.6倍)。
初めて見たのが2006年の5月の連休のことだったが、その個体は冬場に見た個体よりずば抜けて大きかった。
果たしてこれが生態的なものなのか、それとも単なる偶然なのかはまだ分からない。
それに全部♀っぽい気もするし…。
いや、それ以前にこれが本当のコケオニグモでいいのかすらわからない…というのも一つ。
今まで自分が見てきた個体は山形の高嶋清明さんの見つけた個体とは色や雰囲気がかなり違うように思う。
成長でも色彩が変わる?
それとも地域的な変異か?
ん~…相変わらず謎だらけだこと…。

コケオニグモ Araneus seminiger
2010年11月23日 長野県下諏訪町 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2010.11.23 | Comments(4) | Trackback(0) | クモ他 節足動物

ヤホシゴミムシ

ヤホシゴミムシ
外灯に来ていたヤホシゴミムシ。
樹上生の美しいゴミムシだが、見かけても大抵いいところにいてくれず、あまり写真を撮る機会を与えてくれない種類。
今回のものも背景がイマイチな所になってしまったのが残念。

ヤホシゴミムシ Lebidia octoguttata
2010年11月12日 長野県諏訪市 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2010.11.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫

ヤマトゴキブリ(多分)

ヤマトゴキブリ
晩秋の夜。
いかに暖かく感じても、気温はひと桁にまで下がっている。
動きは鈍くなっても一心不乱に秋の味覚を堪能するヤマトゴキブリの幼虫たち。

流石に土着種だけあって、結構寒さにも強いのね…。

ヤマトゴキブリ Periplaneta japonica
2010年11月7日 山梨県北杜市 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2010.11.18 | Comments(2) | Trackback(0) | バッタ他直翅系

オオチャバネフユエダシャク

オオチャバネフユエダシャク
今年もフユシャクが出始めた。
当地で先陣を切るのはオオチャバネフユエダシャク。
標高が高いこともあり、11月初旬から中旬には出てくる。
毎年1~2日を費やして♀を探し初めてからはや3シーズン目。
未だに♀に出会ったことがないが、♂はコンスタントに見られるので間違いなく近くにいるはず。
ただ、夜はクマが怖くて一人で歩き回る気になれない。

クマといえば諏訪はクマが少ないのかもしれない。
先日新聞に県内全域のクマの出没、通報情報が出ていたが、諏訪地方の件数がずば抜けて少なかった。
理由はいろいろあるのだろうが、やはり一番効いていそうなのが森林環境の悪さだと思う。
とにかくカラマツ植林の面積が広すぎるので、生態系の頂点たるツキノワグマを受け入れるだけの器がないのではないだろうか。
となると、注意、対策をしておけば歩くのはそれほど問題がない…のかな。

オオチャバネフユエダシャク Erannis defoliaria
2010年11月7日 長野県諏訪市 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2010.11.14 | Comments(2) | Trackback(0) |

ツヤクシケアリ

ツヤクシケアリ
胸部の赤が鮮烈に印象に残るツヤクシケアリ。
日本で唯一ツヤクシケアリ属に属する種らしく、他のクシケアリとは一風違った雰囲気を感じる。
日本産アリ類画像データベースによれば"火山性の山の植生パッチのある岩礫地土中や川原の石下などに営巣する。昆虫の死体や甘露を食物とするようである。羽アリは8月に羽化する。すみ場所が特殊であるため,散発的に分布する。 "とのこと。
ツヤクシケアリたちは特殊な環境を求め、どれだけの時間をかけて分布を広げてきたのだろうか。
小さなアリだけど、その歴史のスケールは結構壮大なものなのかも。

ツヤクシケアリ Manica yessensis
2010年11月7日 長野県小海町 EOS7D MP-E65mm F2.8 1-5×Macrophoto ストロボ(MT-24EX)

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2010.11.10 | Comments(2) | Trackback(0) | ハチ

秋の夕暮れ

秋の夕暮れ
秋深し。
短くなった日が陰り、家々に明かりが灯り出す。
小さな明かりに暖かさを求めたくなるのは、過ぎていく秋の名残惜しさだけではないだろう。
その端々に既に冬の気配が感じられる、秋の夕暮れ。

2010年11月7日 長野県茅野市 EOS5D EF70-200mmf4LISUSM

2010.11.08 | Comments(2) | Trackback(0) | 風景

ヒロバネヒナバッタ

ヒロバネヒナバッタ
久々の晴れたフィールド。
とはいえ既に時期も遅いのでそれほどの期待もせず、ゆるゆると近場を回る。
とある道路沿いの空き地にヒロバネヒナバッタの姿を見かけた。
ちょっとした草むらがあればいる種類だが、いつもシーズン中は無視(笑)しているのでちょいと観察してみた。
それにしたって標高もそこそこある場所、夜は氷点下になっているはずなのに結構活発に活動していて、はぁ…君らタフだねぇと言いたくなった。
ヒロバネヒナバッタ
こちらの気配を察してすぐに逃げるのに、気付けばモリモリ食事中だったりして、行動に一貫性がないぞ…。
ヒロバネヒナバッタ
カシャカシャやりながら♀(右)に必死にアプローチする♂(左)。
ヒロバネヒナバッタに限らず、バッタ類は翅に脚を擦りつけてよく発音している。
特に同種が絡んだ時はよく発音するみたいで、そういうときは近づきやすい。

…この時は結局フラれたみたいですが。
ヒロバネヒナバッタ
何故フラれたのかといえば、どうやらこの♀産卵しようとしていたみたい。
もう活動できる期間もいくらも残っていないはず、♀は最大の仕事である産卵の方が大切なんだろう。

さて、家に帰ってからネットで学名を調べてみたら、なんだか色々あるようで…。
ヒロバネヒナバッタ属はそない移動が激しいグループなんだろうか…。
良くわからないからとりあえず以前の属名にしておきます。
ウチにあるバッタ図鑑って、保育社の"検索入門セミ・バッタ"ぐらいなんだよぅ…。

ヒロバネヒナバッタ Megalaucobothrus latipennis
2010年11月7日 長野県茅野市 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2010.11.07 | Comments(0) | Trackback(0) | バッタ他直翅系

ヒメフキバッタ

ヒメフキバッタ
この週末は上京していたのでフィールドなし。
まぁ地元にいてもどうせ雨だったので結果は変わりないだろう。
それにしてもこう天気が悪いのが続くと、どうにも面白くないですね。
しかももう11月ですよ。
歳を撮ると一年が早くなるってよく言いますが、本当だった。

先週見た多分ヒメフキバッタ。
あまり真面目に同定していないので"多分"がつきまする。
フキバッタとかヒナバッタとか、あの辺はどうにも難しいなぁと思う今日この頃。
誰か、大図鑑を私に下さい。

ヒメフキバッタ Parapodisma etsukoana
2010年10月24日 長野県岡谷市 EOS50D EF100mmF2.8MacroLISUSM

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2010.11.01 | Comments(0) | Trackback(0) | バッタ他直翅系

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Author:spatica
生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
E-mail
spatica@mail.goo.ne.jp

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