2010年末ベトナム:12/26その2
前回からの続き。
今回はチョウがやたらと少なかったが、その割に見られたメンツは今までとちょっと変わっていた。
これも初めて見たと思うMycalesis perseoidesの♀ではないかと…。
いつも気にしている木についていたヒラタミミズク。
正面顔。
いつものツノゼミ。
黄色いアシナガオトシブミ。
これは皆勤賞のアシナガオトシブミ。
背中のトゲが意味不明。
ちなみにこういう揺籃を作るみたい。
前々回にたくさんのS.lohitaを見た場所へも行ってみたが、まったく確認できず。
代わりにキンカメの幼虫がたくさんついていた。
近くのお茶の木には成虫も。多分同種でいいだろう。
フトキンカメムシPoecilocoris latusというのに良く似ている…というか、きっとそうだと思う。
台湾などではやはりお茶の害虫だという。
再びDambriの林道で。
シロオビヒカゲが飛んで行くのが見えたのでいつものL.vermaかなと思ったら、これがL.confusaだった。
L.confusaは前回標高の高いところでしか見ていなかったが、今回はDambriにいる?
やはり例年と時期がずれているように感じる。
ze_phさんが見つけてきたミヤマカミキリの仲間。
ここで初めて大型の甲虫を見た。
ますますもって変だなぁ…というか、ちゃんといるなら前回、前々回と出て来てよと言いたくなった。
夕焼けを見ながら宿へ戻る。
また明日。
2010年12月26日 Dambri,Lam Dong,Vietnam
EOS7D EF100mmF2.8MacroLISUSM、Tokina AT-X 107 DX Fisheye10-17mm F3.5-4.5、EF17-40mmf4LUSM、ストロボ((SP580EX、MT-24EX)
- 関連記事
-
-
2010年末ベトナム:12/27 2011/01/30
-
コケムシすぺしゃる 2011/01/25
-
2010年末ベトナム:12/26その2 2011/01/23
-
2010年末ベトナム:12/26 2011/01/21
-
ツケオグモの一種 2011/01/17
-
2011.01.23 | Comments(2) | Trackback(0) | 遠征記
