諏訪湖の抜け殻
仕事が定時で終わったので、少し遠回りして諏訪湖へ。
トンボの抜け殻を探して、湖岸の護岸壁を見て歩く。
もっとも数多く見かけたのがこのオオヤマトンボ。
雨の後だというのに多く残っていたのは、きっと高いところまで移動してから羽化するからなのだろう。
一番の目的はこのメガネサナエ。
今日はオオヤマトンボに次いで多く見られた。
羽化の時期が良くわからずにいたが、ひょっとしたらもう遅いかもしれない。
また早朝か昼間にでも見回ってみたいと思う。
しばらく歩きまわって確認できたのは上記2種に加えて、コフキトンボとサナエの一種。
不思議とウチワヤンマは見かけなかったが、まだ早いのだろうか?
雨上がりの涼しい風が吹き抜ける中、ふと脇を見るとオオヤマトンボが一匹、湖岸に沿って飛んで行った。
オオヤマトンボ Epophthalmia elegans
メガネサナエ Stylurus oculatus
2011年7月20日 長野県諏訪市 CASIO EX-ZR100
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2011.07.20 | Comments(2) | Trackback(0) | トンボ
