
この時期、自宅近くで良く聞くのがセスジツユムシの声。
…とか言ってみるが、つい最近になってようやく姿と声が一致したというのが正直なところ。
この写真を撮りながら、写真を撮り始めるきっかけが直翅類にもあったことを思い出した。
直翅類、特に緑色系統のものは標本にしてもそのままの色を残すのが極めて難しい。
あの繊細な緑色を残すにはどうしたら…?
そんなことを考えていたときに、写真と言う手段が思い浮かんだのだった。
あれから既に十余年。
思い通りの色が残せているのかどうか、自問自答することになった。
セスジツユムシ Ducetia japonica
2011年9月1日 長野県下諏訪町 EOS7D EF100mmf2.8MacroLISUSM ストロボ(MT-24EX)
- 関連記事
-
テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真
2011.09.04
| Comments(2) | Trackback(0) | バッタ他直翅系

街路樹についていたミンミンゼミ。
翅にクモの巣が絡んでいたりして、頑張って生きてきたのであろう様子がうかがえる。

そろそろセミの時期も終わりだなぁ。
ミンミンゼミ Hyalessa maculaticollis
2011年8月27日 長野県下諏訪町 EOS7D EF8-15mmf4fisheyeLUSM,EF100mmMacroLSIUSUM ストロボ(MT-24EX,SP580EX)
- 関連記事
-
テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真
2011.09.02
| Comments(2) | Trackback(0) | セミ・ヨコバイ類

ノコギリクワガタのいた林では沢山のウマオイが鳴いていた。
普段は敏感ですぐに茂みの中に隠れてしまうウマオイだが、この時は個体数が多かったせいなのか、あまりこちらのことを気にすることもなく鳴き続けていた。
家に帰って、図鑑に付いてきたCDで鳴き声を確認してみたのだが、ハヤシノウマオイとハタケノウマオイの鳴き方があまりにも違っていて驚いた。
どうも、これまで自分がウマオイと認識してきたものは全てハヤシノウマオイだったようである。
と、なるとハタケノウマオイはどこにいるのか。
ひょっとしていままでは聞き流してきてしまっているかもしれない。
今度からはしっかりと気にしながら聞いてみるとしよう。
ハヤシノウマオイ Hexacentrus hareyamai
2011年8月28日 長野県塩尻市 EOS7D EF100mmMacroLISUSM ストロボ(MT-24EX)
- 関連記事
-
テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真
2011.09.01
| Comments(2) | Trackback(0) | バッタ他直翅系
今日は有給。
やはりコスカシバの産卵時間帯は午後1時頃からみたい。
コスカシバ Synanthedon hector
2011年9月1日 長野県下諏訪町 Casio EX-ZR100
- 関連記事
-
テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真
2011.09.01
| Comments(0) | Trackback(0) | ガ
« | HOME |
»