オオカマキリ
玄関にオオカマキリが来ていた。
たぶん、明りに集まってくる虫を狙っているのだろう。
諏訪で見られるカマキリはオオ、チョウセン、コの3種類が基本だが、個人的な感覚ではオオが7割、チョウセンが2割、コが1割という感じがしている。
ただ、種類ごとに生息環境が違うから、行動圏が変わればその割合も変わってくるだろうと思う。
今夜はずいぶん生暖かいので季節を勘違いしそうになるが、会社から帰る道すがらクスサンと思しきガの影をいくつも認めた。
それから、確実にアオマツムシと断定できる鳴き声も耳にした…と思ったら、いまこの記事を書いている最中にもそれらしき声が聞こえてきている。
そのうちハラビロカマキリも見られるようになったりするのだろうか?
最近昔の写真を見直しているけれど、随分と撮っている写真は変わってきている。
以前は色々な表現に挑戦をしていたが、最近は記録することばかりに気を取られ過ぎている気がする。
そんなわけで、今日はいつもとは少し違った風味の写真を撮ってみた次第。
オオカマキリ Tenodera aridifolia
2011年9月15日 長野県下諏訪町 EOS7D Sigma17-70mmf2.8-4.5DC
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2011.09.15 | Comments(0) | Trackback(0) | バッタ他直翅系
