地衣食?のイモムシ
すぐ近くの渓谷へ。
今年はまだ日影に雪も残っているし、相変わらず冬の装い。
春出現のフユシャク♀でもいないかと木々の幹を見て回ったが、それらしきは見当たらず。
数日前、夜に少し流してみた感じでは、ちょうど今はホソウスバフユシャクの出現期のようである。
上の写真右端のケヤキの幹になにやら黒いもの。
地衣類(モジゴケとか)かと思ってじわじわと近づくとどうやら違う様子。
黒くてちっちゃいイモムシがいっぱいいたようです。
アップで見るとシックな感じのイモムシ。
恐らく地衣食いだろうねぇということでキノコヨトウの類の幼虫かなとも思うけれど、確証が無い。
少し調べてみたら、意外にも地衣食のガというのはそこそこ種類がいるようだ。
こういうものもジワジワと分かるようになれば面白いと思うのだが、なかなかそこまでは至らない。
2012年4月1日 長野県下諏訪町 OLYMPUS OM-D E-M5, M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R,
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm ASPH Mega O.I.S,ストロボ(FL-LM2)
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2012.04.02 | Comments(0) | Trackback(0) | ガ
