ヤマトタマムシ
蒸し暑い昼下がり。
気がつくとクヌギの幹にヤマトタマムシの♀が飛来していた。
その幹は、さっきまで見ていたはずなのに。
せわしなく動き回りながらしばらく産卵行動をとり、やがて梢へと飛んで行った。
ヤマトタマムシ Chrysochroa fulgidissima
2012年7月29日 長野県松川町 EOS7D EF300mmf4LISUSM
2012.07.31 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫

ヘナチョコな虫好きが綴る、ふしあな的自然観察日記
蒸し暑い昼下がり。
気がつくとクヌギの幹にヤマトタマムシの♀が飛来していた。
その幹は、さっきまで見ていたはずなのに。
せわしなく動き回りながらしばらく産卵行動をとり、やがて梢へと飛んで行った。
ヤマトタマムシ Chrysochroa fulgidissima
2012年7月29日 長野県松川町 EOS7D EF300mmf4LISUSM
2012.07.31 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫
カナブンは身近な所にはいないので、地元に引きこもっていると見られない。
最近ちょっと手詰まり感が酷かったので少し足を伸ばした。
帰ってきてから気付いたのだが、一番上の個体はかなり赤い。
後輩の虫けら屋さんから「ここは赤いカナブン多いですよ」とは聞いていたのだが、確かにそうだったのかもしれない。
カナブン Pseudotorynorrhina japonica
2012年7月29日 長野県松川町 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(SP270EXII)
2012.07.30 | Comments(3) | Trackback(0) | 甲虫
ヤナギの樹液を吸汁していたゼフィルス。
熱心に口吻を伸ばしていたところにハエやらが集まっていたのでほぼ樹液で間違いないだろう。
正直なところ、未だにゼフィルスの裏面での識別が良くわからない。
色々調べてみてアイノかなぁと思うのだけど…。
やはり一度並べてみてじっくり比較する必要があるのかもねぇ。
→アイノだとご指摘いただきました。
アイノミドリシジミ Chrysozephyrus brillantinus
2012年7月28日 長野県立科町 EOS7D EF300mmf4LISUSM ストロボ(SP270EXII)
2012.07.30 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ
ここしばらく暑い。
流石にこちらも最高気温が30度を超える日が続いていて、慣れない人たちがヒイヒイ言っている。
今日は仕事帰りに少し寄り道。
ほんとはカシコスカシバでもいないかしらんと某公園に行ってみたのだが、こちらは空振り。
かわりに産卵するシロスジカミキリを2匹見かけた。
今シーズン初ではあるが、最後になる可能性も無きにしも非ず。
日も暮れた後だったので、それなりに集中して撮影。
いつもは光を感じると敏感に反応し、産卵を中断することが多いのだが、今回はそんなことはなかった。
今日はマクロレンズを家に忘れて来ていたが、大きな虫だったので標準ズームで十分撮影ができた。
うーん、ちょっと見なおしたかも(笑)。
シロスジカミキリ Batocera lineolata
2012年7月27日 長野県辰野町 OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DIGITAL14-42mmF3.5-5.6ⅡR,ストロボ(FL-LM2,FL-300R)
2012.07.27 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫
スカシバを探し始めて以来、一つの目標であったクビアカスカシバ。
今月に入ってからはずっとこの虫を探していたのだが、ようやく探し当てることが出来た。
最近ではブドウの害虫として猛威を奮っているが、私からすれば喉から手が出るほど見てみたかった存在だ。
被害に会われている農家さんには申し訳ないが、素晴らしい虫である。
この後ろ姿が本当にコガタスズメバチそっくり。
動いていると本物にしか見えないのだ。
久しぶりにドキドキし、メガネが曇った。
こんなことは久しぶり。
クビアカスカシバ Toleria romanovi
2012年7月21日 長野県中野市 EOS7D EF8-15mmf4LfisheyeUSM ストロボ(SP270EX) 2枚目トリミング
2012.07.21 | Comments(3) | Trackback(0) | ガ
モモブトスカシバを探していて見つけたアブの仲間。
複数の個体が飛び交っていたが、意外と敏感だった。
なんとなくアリスアブの仲間の様な気がするのだが、どうなのだろう。
小型のアリノスアブといえばヒメルリイロアリスアブという種が思い浮かぶのだが、これがそうかどうかはわからない。
そもそもアズマオオズアリの巣に入るのであればこの個体のサイズでは厳しい気もするのだが…。
アブの一種
2012年7月14日 長野県岡谷市 OLYMPUS OM-D E-M5,LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm ASPH Mega O.I.S
ストロボ(FL300R)
2012.07.18 | Comments(0) | Trackback(0) | ハエ・カ・アブ
以前モモブトスカシバを見たのが例外なくこの時期だったので探索。
今まではとにかく歩くしかなかったが、今年は秘密兵器(笑)を試してみた。
数は多くないが、ポツリポツリとやってくる。
新鮮な個体がおとなしくとまってくれたので撮影。
成虫は開けたところにも出てくるが、食草のアマチャヅルは薄暗い林内に多い。
今回探したのはそういうところだった。
モモブトスカシバ Macroscelesia japona
2012年7月15日 長野県岡谷市 EOS7D EF100mmf2.7LMacroIUSM ストロボ(SP270EXII)
2012.07.15 | Comments(2) | Trackback(0) | ガ
青森で話をしていて、是非にと思ったのがオオハンミョウモドキ。
恥ずかしながらハンミョウモドキ類はまだ見たことが無かったので、生息地へ案内していただいた。
既にシーズン末期らしく個体数は多くなかったが、その姿を初めて見られて感激した。
上翅の彫刻が素晴らしい。
格調高い虫ですなぁ。
すでに大きく葉を広げたミズバショウの下だったので自然光は使えなかった。
またチャレンジしてみたい。
オオハンミョウモドキ Elaphrus japonicus
2012年7月1日 青森県青森市 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(SP270EXII)
2012.07.14 | Comments(2) | Trackback(0) | 甲虫
アカシジミの乱舞から一夜明け、翌日はどこへ行くか迷った。
ここまで来たのだからキタアカシジミ(カシワアカシジミ)を見ようかとも思ったのだが、結局フジミドリシジミの様子を見て、駄目ならキタアカに行こうか、という話になった。
ポイントについて歩きだすとすぐにCelastrinaさんがフジミドリを見つけてくれた。
低い所へ吸水に降りている♂。
初めて見る姿におおお…となる。
2012.07.10 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ
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Author:spatica
生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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spatica@mail.goo.ne.jp