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カワラナデシコ

カワラナデシコ
ここのところ寒くなってきたせいか、布団の中がやたら恋しい。
おかげさまでフィールドに出る気ややる気もすっかり消え失せ、なんだかとってもモラトリアムな週末だった。
10:00-14:30って、普通は布団の中で寝てる時間じゃないと思うんですが。
カワラナデシコ
写真って、もっと自由に撮っていいもんかな、と思う今日この頃。


カワラナデシコ Dianthus superbus
2012年10月27日 長野県富士見町 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM

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テーマ:花・植物 - ジャンル:写真

2012.10.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 植物

トゲアリ

トゲアリ
クヌギの幹にいたトゲアリ。
もともと素早いアリではないが、気温も低くなっているせいか、動きはおっとり。
ゴミムシダマシ類の幼虫か何かを運んでいる個体もいた。
トゲアリ
何度見てもこのフォルムにはシビれる。

トゲアリ Polyrhachis lamellidens
2012年10月20日 長野県松川町 EOS7D MP-E65mmf2.8Macrophoto ストロボ(MT-24EX)

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2012.10.25 | Comments(0) | Trackback(0) | ハチ

アシの穂

アシの穂
アシの穂が、斜光線を浴びてキラキラと輝く。
夕暮れ、刻々と周りが陰に沈んでいく中、そこだけがぽっかりと浮かびあがっていた。

アシ Phragmites australis
2012年10月21日 長野県岡谷市 EOS7D EF300mmF4LISUSM

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2012.10.24 | Comments(0) | Trackback(0) | 植物

ツチイナゴ

ツチイナゴ
クズの茂みにツチイナゴ。
まだ羽化して日が経っていないのか、色合いが淡くて若々しい個体だった。
ツチイナゴはバッタ類としては本州以北で成虫越冬をする唯一の種。
この個体も、これから長い冬を乗り越えなければならないのだろう。

ツチイナゴ Patanga japonica
2012年10月20日 長野県飯田市 OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R+FCON-P01

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2012.10.23 | Comments(0) | Trackback(0) | バッタ他直翅系

アキアカネ

田んぼ
久々に地元をウロウロ。
たまにはアキアカネの産卵を撮りなおそうと思って田園地帯へ行ってみた。
アキアカネ連結産卵
なかなか良い場所にたどり着けず、思ったような写真は撮れずじまい。
もっと背景をシンプルにしたかったんだけどな…。
アキアカネ、身近だけど、手強い。

アキアカネ Sympetrum frequens
2012年10月21日 長野県諏訪市 OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R+FCON-P01
EOS7D EF180mmf3.5LMacroUSM ストロボ(SP580EX)トリミング

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2012.10.21 | Comments(2) | Trackback(0) | トンボ

シロシタバ

シロシタバ
コナラにとまるシロシタバ。
夏に発生するガだが、かなり長生きなようで秋遅くなっても姿を見かけることがある。
すでに時間がたっているせいか、緑色の斑紋はすっかり退色してほぼグレーになっていた。
シロシタバ
コナラ。

シロシタバCatocala nivea
2012年10月14日 長野県麻績村 EOS7D EF17-40mmf4LUSM,EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2012.10.18 | Comments(0) | Trackback(0) |

農道のコカマキリ

コカマキリ
カメラ目線キメてないで…。
ぼーっとしてると…轢かれちゃうよ?

コカマキリ Statilia maculata
2012年10月14日 長野県中野市 EOS7D 8-15mmf4LfisheyeUSM ストロボ(SP270EXII)

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2012.10.17 | Comments(0) | Trackback(0) | バッタ他直翅系

ミイデラゴミムシ

ミイデラゴミムシ
丹沢山麓、たぶんこれで終わり。
農道をせっせと歩いていたミイデラゴミムシ。
まともに撮影したのはいつ以来?というほど久しぶり。
地元にもいるのだが、最近はとんとお目にかかっていない。
小学生のころ、学校の中庭に本種が多く、よくいじめては遊んでいた。
幼虫はケラの卵塊を摂食する偏食家であるそうな。
この場所にもケラが多いのだろう。
足元からは少しくぐもったケラの鳴き声が響いていた。

ミイデラゴミムシ Pheropsophus jessoensis
2012年10月6日 神奈川県丹沢山麓 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2012.10.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

クツワムシ

クツワムシ
再び丹沢山麓の続き。
この日、鳴く虫を撮ろうと粘ったのは虫けら屋さんが放ったひとこと「今ならクツワムシがいますねぇ」だった。
クツワムシはほとんどの信州人にとって馴染みがない虫だろう。
自分も10年以上前に一度撮影したことがあるだけで、それ以来見ておらず、ちょうどいい機会だと思ったわけである。

あたりが暗くなってから回ると、カシャシャシャ…というクツワムシの声が何箇所かから聞こえてきた(最初はあまりにも久しぶりで分からなかった)が、いずれも深い藪の中。
ちょっとアクセスがしんどいな~と思ってあたりを回ることしばし、ようやく草刈された中に少しだけ残った草むらの中で鳴くクツワムシの姿を発見できたのだった。
クツワムシ
体が大きく、動きはゆったり、のんびり。
あまり素早くない彼らにとっては、藪から出ることは危険な行為なのかもしれない。
アオマツムシの猛烈な勢いに圧され気味ではあるが、まだ健在なクツワムシの姿を見て、ちょっとほっとしたのだった。

クツワムシ Mecopoda nipponensis
2012年10月6日 神奈川県丹沢山麓 EOS7D EF8-15mmf4LfisheyeUSM,EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2012.10.15 | Comments(0) | Trackback(0) | バッタ他直翅系

コシアカスカシバの蛹殻

コシアカスカシバの蛹殻
今日は北信をウロウロ。
結局目的は果たせなかったが、かわりに?コシアカスカシバの発生木を見つけた。
さらに何本か見ているうちにものすごい密度の木に当たった。
なんじゃこりゃ、である。

自身では初めてとなる、県内でのコシアカスカシバの証拠。
今のところ確実にコシアカスカシバだね!という県内の情報は集めきれておれず、一つは小諸(海野和男さんの小諸日記)、そしてもう一つは上田の情報だった。
この夏にはその辺を気にして東信を当たってみたのだが結果はスカで、最終的にはやせがま氏の情報を元に東京まで出張ってようやく実物を拝めたが、県内のものは宿題になっていた。
これでようやく一歩が踏み出せた感がある。
たぶんこの近辺には広くいるはずだ…と、希望的観測。
今日の場所は長野市なので、千曲川に沿ってずっといる可能性もありそうだが、地元で探すのはやはり厳しそうと実感。
なにせ標高差400m、生物相も違うはずだからなぁ…。
コシアカスカシバの蛹殻
少し引いて見るとこんな感じ。
反対側も似たようなもん。
コシアカスカシバの蛹殻
確実に蛹殻だというものを拾い出しただけでこの数。
すさまじい。

コシアカスカシバの蛹殻
2012年10月14日 長野県長野市 OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R ストロボ(FL-LM2)

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2012.10.14 | Comments(2) | Trackback(0) |

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性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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