看板と人影

夕景
夕日に照らされたススキの穂が美しかったのでカメラを向けた。
看板に人影と無粋なものが写りこんでいるが、もともとそういう場所だからしょうがない。
むしろ、自分の琴線に触れたものに対して素直に反応していければいいと、最近そう思う。

2012年11月25日 長野県諏訪市 EOS7D EF17-40mmf4LUSM

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2012.11.30 | Comments(0) | Trackback(0) | 風景

モモブトスカシバの虫エイ

モモブトスカシバの虫エイ
少し時期が遅れたが、モモブトスカシバの虫エイを探しに行った。
手探りだった昨年と比べて、今年は見るべき場所が分かっているので悩むことはない。
アマチャヅルの、他の株に比べてしなびたような茎を追いかけて地面のほんの少し下を掘ると、虫エイがある…はずなのだが、かなりの割合で何者かに捕食されている。
小型の齧歯類によるものだろう、だいたいそういう虫エイの脇にはトンネルが通っていた。

2週間ほど前に探したときはまだ藪が濃くて探しにくく断念したが、数を見るとなると、藪漕ぎも辞さない覚悟で臨んだ方がよさそうだな、こりゃ。


モモブトスカシバMacroscelesia japonaの虫エイ
2012年11月25日 長野県岡谷市 EOS7D EF8-15mmf4LfisheyeUSM ストロボ(SP580EX)

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2012.11.28 | Comments(0) | Trackback(0) |

小雪舞う

小雪舞う
防火帯を歩きながらホソツヤルリクワガタを探す。

少し離れたところにホンドキツネが出てきて、こちらを一瞥してからまた茂みの向こうへと消えた。

日が陰り、小雪が舞い始める。

結局、ホソツヤルリクワガタは幼虫しか見つからなかった。


2012年11月24日 長野県諏訪市 EOS7D EF300mmf4LISUSM

2012.11.26 | Comments(0) | Trackback(0) | 風景

ナミスジフユナミシャク

ナミスジフユナミシャク
ユキムカエフユシャクの様子を見ようと某所へ。
先週発生を確認していたので今週は…と思ったが、残念ながら1♂のみの確認にとどまる。

一方ナミスジフユナミシャクはピークなのか、多数の個体が林の中を舞っていた。
また、この日見つけた最初の個体が建物についている交尾ペアと幸先の良いスタート。
ナミスジフユナミシャク
数匹の雄が一か所に集中していたのでその周囲を少し探索。
案の定コーリング中の♀が見つかった。
ナミスジフユナミシャク
撮影しているとそこに♂が飛来する。
ナミスジフユナミシャク
マウントした状態から腹端を突き合わせる。
ナミスジフユナミシャク
交尾成立。
一部始終の経過を見たのはもう10年も前にウスバフユシャクで見て以来。
冬の夜のドラマに我を忘れた。

ナミスジフユナミシャク
自分の中のフユシャクのイメージを凝縮できたかな、という一枚。

ナミスジフユナミシャク Operophtera brunnea
2012年11月24日 長野県茅野市 EOS7D EF8-15mmF4LfisheyeUSM,EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX,SP270EXII)

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2012.11.25 | Comments(0) | Trackback(0) |

ミドリシジミ越冬卵

ミドリシジミ越冬卵
別荘地の中のハンノキについていたミドリシジミの越冬卵。
いつも観察する場所では見つからなかったが、ここではいくつか見つかった。

ここの林、ウラキンシジミが多いと教えていただいて時々行ってみるのだが、しばらく行かないうちにまた一軒別荘が建っていた。
もちろん自分の土地ではないし何も言う権利などないのだが、それでも通い慣れた場所が変わっていくのを見ると複雑な気分になる。
そういえば、毎年ゲンゴロウが何頭か掬える小さな池があったのだが、それも道路拡幅で消滅していた。
ミドリシジミ越冬卵
行儀よく二卵並んでいた。

ミドリシジミ越冬卵 Neozephyrus 7japonicus
2012年11月18日 長野県原村 EOS7D EF8-15mmf4LfisheyeUSM,MP-E65mmf2.8Macrophoto,ストロボ(MT-24EX)

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2012.11.20 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ

朱く染まる

八ヶ岳
土曜日は一日雨。
久々のまとまった雨だった。
標高が高いところでは当然ながら雪となったようで、八ヶ岳が綺麗に雪化粧をしていた。
麓はそろそろピークを過ぎたカラマツの黄葉。
夕日に照らされて、季節の過渡期の色合いを見せていた。

2012年11月18日 長野県富士見町 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM

2012.11.19 | Comments(0) | Trackback(0) | 風景

アリモドキカッコウムシ

アリモドキカッコウムシ
ミヤマフユナミシャクを探してカラマツの樹皮を調べていると、黒い小さなものが目に入った。
近づいて確認するとアリモドキカッコウムシ。
こんな寒いときにいったい何をしていたのだろうか?
そういえば、春先にビャクシンカミキリを探しているときにもアリモドキカッコウムシに出会っている。
案外寒さに強い虫なのかもしれない。

この種はマツなどの伐木でよく見つかるとのことだが、そういう材探しをあまりしないので、個人的には見かけない虫である。
そもそもカッコウムシの由来とはなんぞや?と日本動物大百科を開いてみたら、その色彩から郭公虫と付けられた、と記述されていた。
うーん…そうか?
そうなのか?
なんだか釈然としない。

アリモドキカッコウムシ Thanasimus lewisi
2012年11月10日 長野県伊那市 EOS7D EF100MMF2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2012.11.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫

フユシャクシーズン開始?

チャバネフユエダシャク?♀
土曜は真神ゆさんからのお誘いを受け、フユシャク探しに赴く。
仕事を終えて遅れて現地に到着し、さっそく歩き始めると木道上に見覚えのある姿。
チャバネフユエダシャク類の♀である。
昨年久しぶりに見ることができたが、今年初めてのフユシャク♀がコレとは幸先がいい。
このホルスタイン柄の♀にはチャバネフユエダシャクとオオチャバネフユエダシャクの二種類がいるのだが、♀単体での同定は極めて困難な上に、ここでは二種が同所的に生息しているということで、残念ながら種の特定にはいたらなかった。
フタスジフユシャク
こんどはそのすぐ脇でフタスジフユシャクの交尾ペアが見つかる。
フタスジフユシャク自体を認識したのは今回が初めてだが、そもそもフタスジフユシャクの交尾ペアが見つかること自体がかなり幸運なようだ。

…ところが幸運が続いたのもここまで。
そのあとはぐんぐんと気温が下がり、あっという間に氷点下。
フユシャクの飛翔もなく、目的のミヤマフユナミシャク交尾ペアの発見には至らなかった。

いったん街場のコンビニまで戻り真神ゆさんたちと別れてから、別ポイントへ。
二か所のうち一か所はあてが外れたが、もう一か所ではクロオビフユナミシャク、チャバネフユエダシャク、フタスジフユシャク、ウスオビフユエダシャクを見ることができた。
ウスオビフユエダシャク
これはウスオビフユエダシャク。
撮影したのはこれが初めてかもしれない。

なにはともあれ、今年もフユシャクシーズンが始まった。
もう少し突っ込んでみたい気もするが、どこまでいけるかなぁ。

チャバネフユエダシャクの一種 Erannis sp.
フタスジフユシャク Inurois asahinai
ウスオビフユエダシャク Larerannis orthogrammaria
2012年11月10日 長野県伊那市、長野県茅野市 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)

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2012.11.11 | Comments(0) | Trackback(0) |

ノブドウの虫エイ

ノブドウの虫エイ
夏の間に下見しておいたノブドウを確認しに行った。
なんとなくここならありそうだな…と思っていたらやっぱり虫エイがついていた
しかも結構な数があり、こんなにもたくさんつくもんかとびっくり。
大きな虫エイではあるが、サインも目立たないので本当に見つけやすいかは個人的には疑問。
ノブドウにつくスカシバの虫エイは昔からブドウ虫という名で釣りの餌にされていた。
ついつい「なんてもったいないことを…」と思ってしまうのは虫屋だからだろう。

虫エイの主が判明するのは来年の羽化を待ってから。
Nokona属のいずれかの種、たぶんブドウスカシバだと思うのだが、さて、何が出てくるか。
いくつかは採らずに残しておいたので、来年のオンシーズンが今から楽しみである。

2012年11月5日 山梨県甲斐市 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM 内蔵ストロボ

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2012.11.08 | Comments(0) | Trackback(0) |

母校でスカシバ

コシアカスカシバ蛹殻
土曜は母校での研究室OB会のため上京。
少し早めに着いてスカシバ探しをしようと以前から考えていた。
学校敷地内に入り、すぐに植栽のマテバシイ樹幹にコシアカスカシバの蛹殻を見つける。
いるだろうな、とは思っていたのだが、まさかほんとにあるとは。
探し方が変わってくると、見えてくるものもまた違うのだろう。

本命はオオモモブトスカシバの土繭だったので、構内をしばらくウロウロ。
学祭期間中だというのに展示にも模擬店にも全く興味を示さずひたすらキカラスウリを探すが、時々見つかる株にも気配なし。
諦めてなるものか…と探索を続けることしばらく。
とある植え込みにたくさんのキカラスウリを見つけて覗き込む。
オオモモブトスカシバ虫エイ
おおお…あったよ、オオモモブトスカシバの虫エイ。
この虫エイを見て、今までオオモモブトスカシバの虫エイが見つからなかったわけが分かった(と思う)。
なにしろこのキカラスウリ、太いのだ。
この後いくつか虫エイのある株を見つけたが、いずれも太いもの。
自宅周辺のカラスウリ類でこんなに太いものは見たことがないから、いるいない以前に探すところを間違えていたということなのだろう。
そして、この虫エイの直下を掘って無事土繭ゲット。

オオモモブトスカシバ土繭
こちらが土繭の殻。
中身入りは事情により撮影に不向きになってしまったのでこれでご勘弁を…。
長さは20~25mm程度で、想像していたよりずっと大きかった。
左側は蝶番のようになっていて羽化時にパカッと開く構造になっている。
中身入りの虫エイは5つ確保できた。
さて、来年無事羽化してくれるだろうか?

2012年11月3日 東京都世田谷区 OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R+FCON-P01、LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm ASPH Mega O.I.S ストロボ(FL-LM)

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2012.11.06 | Comments(0) | Trackback(0) |

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プロフィール

Author:spatica
生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
E-mail
spatica@mail.goo.ne.jp

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