
こちらランカウイは昨日今日と天候が優れず今日も午後は雨。
あまり収穫はなかったが、一本の倒木の上にサンヨウベニボタルの♀が何匹も集まっている光景に出くわした。
この虫がどんな生活をしているのかまだよくわかっていないようだが、キノコに集まっているようにも見えた。
ランカウイ島の滞在も明日半日を残すのみ。
明日は晴れるといいなぁ。
早いもので今年も今日で終わり。
なんだか色々あったようで、何もなかったような、変な一年でありました。
今年も一年間当ブログをご愛顧くださり真にありがとうございました。
来年もゆるゆると続けていくつもりですのでよろしくお願いいたします。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。
2012年12月31日 Langkawi Is.,Malaysia
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2012.12.31
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今日入ったジャングルは非常に状態のいい場所だった。

イラガの一種幼虫。
大型で美しい。

自分も含め、同行者4人中3人が刺された(汗)。
2012年12月29日 Langkawi Is.,Malaysia
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2012.12.29
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昨年に引き続きランカウイ島に来ています。
目標の一つはキララシジミなわけですが、これが壊滅的な状況でほとんど見ることができていません。
時期的に見ても他の虫も少なく、現状はかなり厳しいというところ。
このままいくと今回は遠征記ではなくて散発的なアップにしたほうがいいのかな…なんて。
とりあえず今回は今日見たものの中から、ラヴィンドラオナガシジミ。
何度か見ているけれど、憧れの種類であることに間違いはないのです。

梢でテリトリーを張る♂。

木漏れ日の当たるところでのみ翅を開く。
後翅の青が強烈だった。
ラヴィンドラオナガシジミ Drupadia ravindra moorei
2012年12月24日 Langkawi Is.,MALAYSIA EOS7D EF8-15mmf4LUSM,EF100mmf2.8LMacroISUSM,ストロボ(SP270EXII)
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2012.12.26
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いつもの公園、いつものパターン。
桜の木を順繰りに見回っていくと、もう常連になったヨコヅナサシガメの幼虫越冬集団。
ああ、今年もいるな…と通り過ぎようとしたのだが、そのすぐ下に別ものの影。

フユナミシャクの♀であることは間違いないのだが…この色は見た記憶がない。
感じからしてナミスジフユナミシャクなんだろうけど、これまで見たものは殆どが灰白色だったような…。
ナミスジフユナミシャクにも色彩変異というのがあるのだろうか?
イチモジフユナミシャクでは黒色型というのがあるようだが、さてはて。
フユナミシャクの一種 Operophtera sp.
2012年12月9日 長野県下諏訪町 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2012.12.13
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探し求めていたその植物は、意外なほど身近なところに根を降ろしていた。
灯台下暗しとはよく言ったもの。
荒れ狂うように広がるアレチウリの群落の中、控えめなその姿をしかと目に焼き付ける。
アシナガモモブトスカシバの虫エイは見つからなかったが、小さいけれど確実な一歩。
この冬のうちに、また探しに行こう。
ゴキヅル Actinostemma lobatum
2012年12月9日 長野県諏訪市 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM
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2012.12.09
| Comments(2) | Trackback(0) | 植物

自宅近くの公園へ。
フユシャクシーズンも進み、低いところまで降りてきたようだ。
思っていたよりもウスバフユシャクの数が多く、多分もうすぐ第一次フユシャクシーズンがピークを迎えることだろう。
厳冬期にはフユシャクの姿も見られなくなるので、個人的にこの時期を一次と呼んでいる。

大きめの影がひらりと舞い降りた。
チャバネフユエダシャクの♂、この公園で見るのはこれで二回目か。
数は少ない。

ウスバ、ウスモン、ナミスジフユナミ、イチモジフユナミ、チャバネフユエダとオスの姿は次々と見つかるものの、♀はこのイチモジフユナミシャク一頭のみ。
何度見ても素敵な緑色、だなぁ。
ウスバフユシャク Inurois fletcheri
チャバネフユエダシャク Erannis golda
イチモジフユナミシャク Operophtera rectipostmediana
2012年12月2日 長野県下諏訪町 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2012.12.08
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いつもの公園へ、少しだけクヌギカメムシの様子を見に行った。
今年もたくさんの個体が産卵に集まっており、全体ではいったい何匹ぐらいになるのかわからない。

産卵直後の卵は薄赤色をしているが、時間がたつと青みを帯びた羊羹色になる。
今日だったか昨日だったか忘れたが、朝は氷点下6度にまで気温が下がったが、それでもまだしばらくは産卵が続くのだろう。
クヌギカメムシ Urostylis westwoodi
2012年12月2日 長野県辰野町 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2012.12.07
| Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ

この時期になると必ずやるのがケヤキの樹皮はがし。
何枚かめくっていくと、たくさん出てくる(多分)ヤノナミガタチビタマムシに交じってヒメカメノコテントウが出てきた。
いつも目にする存在だが、全く写真は撮っていなかった。
普通種というのは撮るタイミングが難しい。
気が付くと普通種の写真が全くなくて困ることもしばしば…。

念のためひっくり返ってもらった。
腿節に黒色部なし、ヒメカメノコでOK。
これからはこういうのもちゃんと集めていこう。
ヒメカメノコテントウ Propylea japonica
2012年12月2日 長野県辰野町 EOS7D MP-E65mmf2.8Macrophoto ストロボ(MT-24EX)
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2012.12.06
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フユシャクを探していて目に入ってきたアミメカゲロウの仲間。
おそらくヒメカゲロウ科の一種だろうと思う。
以外に毛深かったり、翅の斑紋が洒落ていたり…。
このまま成虫越冬をするのだろうか?
いや、そもそもアミメカゲロウ類の越冬態ってどうなっているんだろう?
?マークばかりが増えてゆく。
ヒメカゲロウの一種 Hemerobiidae sp.
2012年12月2日 長野県下諏訪町 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2012.12.04
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