フユシャクの季節
自宅近くの公園へ。
フユシャクシーズンも進み、低いところまで降りてきたようだ。
思っていたよりもウスバフユシャクの数が多く、多分もうすぐ第一次フユシャクシーズンがピークを迎えることだろう。
厳冬期にはフユシャクの姿も見られなくなるので、個人的にこの時期を一次と呼んでいる。
大きめの影がひらりと舞い降りた。
チャバネフユエダシャクの♂、この公園で見るのはこれで二回目か。
数は少ない。
ウスバ、ウスモン、ナミスジフユナミ、イチモジフユナミ、チャバネフユエダとオスの姿は次々と見つかるものの、♀はこのイチモジフユナミシャク一頭のみ。
何度見ても素敵な緑色、だなぁ。
ウスバフユシャク Inurois fletcheri
チャバネフユエダシャク Erannis golda
イチモジフユナミシャク Operophtera rectipostmediana
2012年12月2日 長野県下諏訪町 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2012.12.08 | Comments(0) | Trackback(0) | ガ
