
ランカウイで見かけたSpindasis一派から。
Spindasis syama。

同じくS.syama。
キマルリ類は白い花にとまってると絵になりますね。

新鮮なS.lohita♀。

上の写真の個体がいた木に幼虫がいた。
おそらくS.lohitaで間違いないだろう。
大きさこそ違えど、ベトナムで見たlohitaの近くにも似たようなシリアゲアリがウロウロしていた。
S.syamaとS.lohitaは好む環境が若干違うものの、同所的に生息している。
今回は複数のSpindasis幼虫を見ることができたが、いずれもS.lohitaと思われるもので、全てがこのアリを随伴していた。
S.syamaの幼虫はどんなアリを引き連れているのだろうか?
気になる。
2012年12月26日~2013年1月1日 Langkawi Is.,Malaysia
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2013.02.28
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倒木の下から出てきたサソリの一種。
東南アジアでは倒木や朽木を弄っていると結構頻繁に出てくる小型の種類。
悲しいことにサソリのことは全然わからないのだが、見た目からすると八重山にもいるヤエヤマサソリと近縁か、あるいは同種なのだろうか。
日本ではあまり接点のない生き物なだけに、出会うとうれしいものである。
2012年12月30日 Langkawi Is.,Malaysia
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2013.02.25
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今回はカメムシたち。
あまり撮ってこなかったので少な目。

赤が目に染みるホシカメムシの仲間。

キンカメムシの一種。
丸くてピカピカで小っちゃくて可愛い。

とげっぽいサシガメ。
熱帯ではサシガメはよく見かけるけれど、どれも敏感ですぐに飛んで行ってしまうためなかなか撮影できない。
2012年」12月24日~30日 Langkawi Is.,Malaysia
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2013.02.21
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今が時期だというスジモンフユシャクを見に神奈川まで行ってきた。
スジモンフユシャクはモミを植樹とするちょっと変わったフユシャクなので生息環境はモミ林。
この日はあまり状況がよくなかったのか、わずかな数しか出てきてくれなかったが、何とかその姿と生息環境をみることができた。
地元でも探してみたいところだが、実際のところ近くにモミの林はなく、あるのはウラジロモミばかり。
しかも道は冬季閉鎖されているし、少しハードルは高そうだなぁ。
スジモンフユシャク Alsophiloides acroama
2013年2月16日 神奈川県 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2013.02.17
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2/10に虫cafe!というイベントに参加してきた。
イベント自身はトーク中心で、標本とか生体とかは全くと言っていいほどなし。
それでも話は盛り上がるもので、特にメインのライトニングトーク(むしトーーク)は聞いていて時間を忘れてしまうほど面白いものばかり(内容は先のリンク参照。豪華な顔ぶれ)。
今回は少しだけ企画部のみなさんと一緒に動かさせていただいたが、新しいもの、新しい流れを作りだそうとするという情熱にはただただ圧倒されるばかり。
今後の進展が楽しみ。
ちなみに今回はカメラマン担当ということで行くことになったのだけど、カラ回りしっぱなしでしたw
更にあれだね、レポ能力がないというのは致命的だ…orz
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2013.02.14
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