虹
久しぶりにアーチ状の虹を見た。
現在早起き月間中につき、常時体力ゲージ赤点滅状態。
そんなわけで、しばらくさぼり気味になります。
2013年5月28日 山梨県韮崎市
2013.05.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 風景

ヘナチョコな虫好きが綴る、ふしあな的自然観察日記
久しぶりにアーチ状の虹を見た。
現在早起き月間中につき、常時体力ゲージ赤点滅状態。
そんなわけで、しばらくさぼり気味になります。
2013年5月28日 山梨県韮崎市
2013.05.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 風景
ジャコウアゲハの蛹、お菊虫。
地元でこの蛹の見たのは二十年ぶりぐらい。
ほんのわずかな場所で、細々と命を繋いでいる。
ここ以外にはウマノスズクサなんてまず見かけない。
土砂とともに持ち込まれたものが発生を続けているのか?
あるいはもともとここにいたものなのか?
真相はよくわからない。
ジャコウアゲハなんてもう何年撮っていないだろう。
今年は見られると良いのだが。
2013年5月12日 長野県諏訪郡 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
2013.05.17 | Comments(3) | Trackback(0) | チョウ
スカシバの蛹殻を探してヤシャブシの幹を見て回っていたところ、樹幹のくぼみの中に静止するサシガメの幼虫を見つけた。
あいやー、カモドキサシガメだぁ。
この類は探していたのだけれど見つからず、半ば諦めていたのだが…。
とりあえず連れて帰ったが、すっかり忘れていて二日後に確認したら、既に羽化していた。
残念ながら羽化不全になってしまっていたのだが…。
羽化不全の個体だが、とにかく撮影してみると、とても綺麗なサシガメ。
最初はオオコブマダラカモドキサシガメだと思ってtwitterにアップしたところ、カメムシにもの凄く詳しい方からコブマダラカモドキサシガメだとご教示いただきました。
ありがとうございました。
この仲間はまだ詳しい生態が分かっていないらしい。
5mm程度と小柄だが、ピンポイントの獲物を食う捕食者であるのは間違いないと思うのだけど…。
こんな小さな前足でいったい何を捕えるのだろうか?
2013年5月12日 長野県茅野市産 EOS7D MP-E65mmf2.8Macro ストロボ(MT-24EX)
2013.05.16 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ
八ヶ岳山麓の田んぼにも水が入り始めた。
賑やかなアマガエルの声に交じってシュレーゲルアオガエルの声も聞こえてくる。
いつの間にこんなに木々が芽吹いたのだろう。
ほんの数週間前までは、茶色一色だったのに。
2013年5月12日 長野県茅野市 EOS7D EF17-40mnmf4LUSM
2013.05.16 | Comments(0) | Trackback(1) | 風景
春の山は色とりどり。
新緑と一括りにしてしまうには、あまりにも豊かな色彩だ。
産卵するスジボソヤマキチョウ。
尾端の脇には先に産卵された卵が見える。
産卵していた♀のところに♂がやってきて絡み始めた。
思いっきり拒否されていたが、♂はあきらめない。
やがて二頭で絡んだまま木立の向こうへ消えていった。
2013年5月12日 長野県諏訪郡 EOS7D Sigma APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM,EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(SP270EXII) 三枚目トリミング
2013.05.15 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ
ヒメギフチョウを探してGW中から三回ほど同じ場所を訪れた。
季節もよし、天気も悪くないのだが、結局ヒメギフチョウの姿はなかった。
林道沿い、沢沿いに少なからぬウスバサイシンが葉を展開していたので片っ端から葉をめくってみたが、あの真珠のような卵塊も、黒い毛虫も見つからない。
その分ウスバサイシンは非常に良い形の株がいくつもあったが、それがかえって恨めしく思えたのだった。
2013年5月12日 長野県諏訪郡 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM
2013.05.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 植物
林道に何頭か出てきていたキベリタテハ。
越冬で傷んだ翅も、厳しい季節を乗り越えてきた証し。
これでもこの日見た個体の中では綺麗な方の個体だった。
追飛するキベリタテハ。
求愛にも見えたが、さてはて。
2013年5月12日 長野県諏訪郡 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM 二枚目トリミング
2013.05.13 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ
林道で出会ったニホンアナグマ。
アナグマは警戒心が薄いのか、昼間でも出歩いているところを見かける他、こちらに気づかず近いづいてくることもある。
今回はだるまさんが転んだ風に近づいてみた。
何探してるのかな。
5mほどまで近寄ったところであちらさんから近づいてきた。
今回はこちらを認識しているようだが、目が悪いのかあまり気にしていないのか…。
ま…丸い…。
時々頭を持ち上げてフゴフゴやるのは威嚇なのかな…。
最終的に2~3mぐらいまで近づいてきて、暫しにらめっこ。
その後、突然林の中へ駆けていった。
2013年5月12日 長野県諏訪郡 EOS7D Sigma APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM 一枚目のみトリミング
2013.05.12 | Comments(4) | Trackback(0) | 哺乳類
GWの後半の後半はあまり写真を撮らなかった。
出かける分には出かけたのだが、探索ばかりしていた。
こうした努力はいつか報われる…はず(と思っていなければやってらんない)。
ミヤマセセリの発生は遅れてるのか?
ヒメギフよりも遅れている気がする。
コマダラウスバカゲロウの幼虫がフキバッタの幼虫を捕食していた。
自然下での捕食を見たのは初めて…ぐらいだと思う。
川原の一角にやたらとクロモンサシガメ密度の濃い場所があった。
出てくるのは大半が幼虫だったが、一頭だけ羽化直後の成虫を見かけた。
クロモンサシガメは良く見かけるが、クロサシガメというのは見た記憶がない。
ヒメフナムシの一種。
珍しくおとなしい個体だった。
夕方、以前クロクサアリの巣を見つけた場所を訪れた。
思ったほど規模は大きくないが、オオズハイイロハネカクシが3頭見られた。
ここまで3日目。
最終日は木曽まで行ってチャマダラセセリのポイントを開拓しようと意気込んだが、1時間で飽きた。
前回撮影した場所は人大杉だったので、脇でビロウドツリアブだけ撮って撤収。
その後、木曽川に沿って南下し、岐阜県まで出てから遡る。
取り立てて大きな収穫はなかったが、グミの木がまとまって生えている場所を見つけた。
キオビコスカシバ、いるのだろうか?
木曽川の砂地にはたくさんのコニワハンミョウが闊歩していた。
2013.05.10 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記
再び10時間ほど寝る。
週に二日は8時間以上寝ないと体に悪いと納得する。
午前中はヒメギフを狙うが、ろくに出てきてくれなかったのでコツバメCallophrys ferreaに遊ばれる。
エルタテハNymphalis vaualbumも見かけたが撮影できず。
無理に広角で狙わずに撮っておくべきだった。
全く会わないわけではないが、それほど機会は多くない気もする。
午後からは雲が出てきたので探索モードに移行したが、見事なほどに低調だった。
ヒメオドリコソウに潜り込んでいたミツボシツチカメムシAdomerus triguttulus。
普通種過ぎて毎年見過ごしがち。
近影。
短足でとても愛らしいツチカメムシだと思います、はい。
既にドン曇りだったのでモンキチョウColias erateはお休みモード。
帰り際、トビイロケアリの巣を覗いてみたら、居候が増えていた。
ナガアリヤドリLosiusa oxypodina。
何かを咥えたまま歩く。
ヒラタアリヤドリHomoeusa prolongata。
クボタアリヅカコオロギMyrmecophilus kubotai(だと思う)は体格が良くて色の黒い個体が増えていた。やさぐれた成虫になったのか、それとも個体か…。
2013年5月4日 長野県諏訪市、茅野市、諏訪郡
EOS7D EF8-15mmf4LUSM,EF100mmf2.8LMacroISUSM,MP-E65mmf2.8Macro ストロボ(MT-24EX) トリミング
2013.05.04 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記
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Author:spatica
生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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spatica@mail.goo.ne.jp