
にわかに泣き出した曇天の下、葉の上にちょこんととまっていたヒゲブトハナムグリAmphicoma pectinataの♀。
そういえば今シーズンは♂は全く見ておらず、♀を2匹ばかり見かけただけだ。
ヒゲブトハナムグリは性比が偏っているという話もあり、♀は出会いにくいはずだが…。
♂は薄茶で割と地味な色をしているが、それに比べて♀はとてもカラフル。
毛深いところがヒゲブトハナムグリらしい。
2013年6月15日 長野県岡谷市 OLYMPUS OM-D E-M5,LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm ASPH Mega O.I.S,ストロボ(FL-LM2)
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2013.06.21
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この日はカオヤイさん、コマツさん、海野さんという錚々たるメンバーで出かけた。
この中に私などがいていいものなのか、と少し考えた(笑)。
途中、コマツさんにオビマルツノゼミGargara katoiの見つけ方を教えてもらい、一匹だけ見つけることができた。
その後も少し探してみたりしているのだが、見つからない。

久しぶりに見たヒメカメムシRubiconia intermedia。
ヘリカメムシ同様、名前が普通な割には実物はあまり見かけない種類。
この場所ではヒョウタンボクの仲間の実にも多く見られた。
2013年6月1日 長野県安曇野市、松本市 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX,SP270EXII)
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2013.06.18
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まだ元気に飛んでいた。

うしろの花の色が透けて見える。
薄翅の名は伊達ではない。
2013年6月8日 長野県岡谷市 CASIO EX-ZR100、EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM
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2013.06.18
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まさかこの虫を当地で見ることになろうとは。

高速道路の脇なので、親が車に運ばれてきたのかもしれない。

親はこんなの。(2009年9月 岐阜県)
2013年6月8日 長野県岡谷市 EOS7D EF8-15mmf4LUSM、EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(SP270EXII)
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2013.06.18
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セダカコガシラアブの一種。
その奇妙な体型を初めて見たときには驚いた。

キンアリスアブMicrodon auricomusなのか、コマチアリスアブM. murayamaiなのか、よく分からないが、とりあえずそのあたり。
2013年6月8、10日 長野県諏訪郡、岡谷市 EOS7D MP-E65mmMacro、EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2013.06.18
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木漏れ日差す林床に、しっとりと咲いていた。
2013年6月10日 長野県諏訪郡 EOS7D EF17-40mmf4LUSM
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2013.06.18
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白く細かい花を咲かせるサワフタギSymplocos sawafutagi。
気にして見てみると、意外なほどあることに気づく。


ズミMalus sieboldiiとエゾノコリンゴMalus baccata var. mandshurica。
この二種の区別点はよく分からなかったのだが、たまたま続けざまに見る機会があり、これは違うなぁと初めて認識した。
性格も、やっぱり違うんだろうな。
2013年5月26日~6月2日 長野県茅野市、塩尻市、諏訪郡 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM
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2013.06.14
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シロスジカミキリの食痕を巡っていると、沢山のコクワガタDorcus rectusと出会う。
まだノコギリクワガタが出てこないこの季節は彼らの天下。

少し離れた木に見慣れぬ影を見つけ、近くで確認したらコカブトムシEophileurus chinensisだった。
基本的に数が少ない虫なので見慣れぬのも仕方がない。
不思議なことにコカブトムシは地域によって密度が高いことがあり、そういう場所ではかなり頻繁に見つかる。
地元では中学生のころ(多分)に一度だけそれらしい死骸を見つけたのみで、それからはとんと縁がない。
目立つ虫ではないが、個人的にはかなりポイントが高い虫だ。
2013年5月26日 山梨県北杜市 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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2013.06.13
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