
ヒメギフチョウを追いかけている間に見かけるイカリモンガ。
割とよいシーン!と思ったのに、翅が欠けている個体で残念…。
色々な機会に見かけるが、特によく目に留まるのは春先のこのシーズンと、秋口のキクに来ているときである。
昼行性のガとしては良く知られているが、顧みられることは多くない。
そのオレンジ模様を碇の紋に見立てて“碇紋蛾”の名があるが、割と真面目に「怒り"モンガー″のモンガーって何だろう?」と思っていた時期があったということは秘密である。

別の場所ではサクラの花にも来ていた。実に華やか。
2016年4月23日 長野県
EOS7DMarkII
EF100mmF2.8MacroLISUSM
SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
ストロボ(SP270EXII)
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テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真
2016.04.24
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山間部にある小さなガレ場。
その中ほどで、何かが飛んでいるのが見えた。
何だろうと近づくが、どうも見覚えのない飛び方だ。
しばらくするとそいつは枯れ木の上に降り立った。

おお、なんと!ニホンセセリモドキじゃぁないの。
ニホンセセリモドキを見るのは実は初めて。
これまでは見逃してきたんじゃないのかとヒヤヒヤしていたが、「なんだ、いれば気付くじゃない」とちょっと安心した。
それにしても、ミヤマセセリに似ていると聞いていたが、飛び方とかはかなり違うように感じた。
う~ん、確認のために次また出会えることを祈ろうか。

横から見れば、彼らのアイデンティティたる(?)ヘアーペンシルが目だつ。
やっぱり繁殖に使うのかな。
2016ねん3月29日 長野県松本市
EOS7DMarkII、EF100mmF2.8MacroLISUSM、ストロボ(SP270EXII)
テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真
2016.04.01
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