2016.4月タイ(その11) クロカギバアゲハ

クロカギバアゲハ
クロカギバアゲハ
テングアゲハと並ぶ梢のアゲハ、クロカギバアゲハMeandrusa lachinus。
いずれも超トリミング。
はるか上空を飛んでいるのは見えるのだが、なかなか写せるところまで降りてこない。
降りてきても遠い…。
こういう一か八かの手合いは、運とマメさが必要なのだろう。
クロカギバアゲハ
はるか上空でバトルを繰り広げる。
上がクロカギバアゲハ。
右上と左下はウスイロフタオチョウ。
右下がタイワンタイマイ。

2016年4月 Chiang Mai,THAILAND

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2016.06.30 | Comments(2) | Trackback(0) | 遠征記

堤防のフワフワ

堤防
あ、あれ見たことがないから見に行ってみよう、とふと思い立って山梨へ。
この辺かしらと適当に歩くこと何か所目か。
ホソオチョウ
視界の隅に入ったそのチョウはこれまで見たチョウの中で最もゆっくりと飛んでいた。
ホソオチョウ
ホソオチョウ。
名前は良く聞くけれど、実際に見たことはなかった。
わざわざ見に行かなかったのは、移入種であるということも一つの理由にはなっていただろう。
飛び方ひとつとってもやはり日本のものと異質である…と感じるのは前述と同じ理由のせいか。
この日は♂だけで、雌の姿は見当たらなかった(気づかなかっただけか?)
ホソオチョウ幼虫
ここで繁殖してるかわからないしね~と歩いていたら、ノコギリカメムシが目に留まった。
お、と立ち止まってみればその隣に怪しい影。
あー、ここで繁殖してたかー。
ノコギリカメムシ、お手柄。
ホソオチョウ幼虫
ある程度成長した幼虫と、まだ小さい幼虫。
やや擦れた成虫が飛んでいることを考えればちょうど発生の後期、次の発生への端境期への入り始めというところのようだ。
それにしても、堤防のウマノスズクサなんて結構過酷な環境のように思えるが…。
「故郷とは遠く離れた異国の地、厳しい環境の中で生きていてキミらはどう感じているのかね?」
そんなことを聞いてみたらどんな答えが返ってくるのだろう、なんてことを考えていた。

2016年6月 山梨県

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2016.06.29 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ

トゲアリの巣の金毛玉

ウロ
昨年、とある人からケンランアリスアブの情報をいただいた。
その時はもうシーズンを過ぎていたので挑戦できなかったが、今年はそういえばそんな時期と思い出して出かけることにした。
うんうん、忘れなかった俺、偉い。
トゲアリ
ポイントでホストとなるトゲアリの巣を探すと、すぐに見つかった。
地元じゃまったく見られないトゲアリだが、少し標高を下げれば入れば結構見つかる。
ところが、ケンランアリスアブはそこまで聞かないのだ…。
まあ自分もこの時期に足を運ぶことは多くないから、そんな時節なのかもしれない。
ケンランアリスアブ♀
最初に訪れた時はもう既に夕刻近い頃合いだった。
薄暗い森の中でシルエットを頼りに目を凝らす…と、それらしい個体を発見。
しばらく粘っていたら撮影できるところまで降りてきた。
まぁ、ケンランだね。
ケンランアリスアブ♀
トゲアリの巣の周囲で産卵する。
♀は腹部後半が紫色。
ケンランアリスアブ♂
翌日、近くの別の樹でトゲアリ巣の前に陣取っている個体を見つけた。
ケンランアリスアブ♂
昨日見ていた個体となんだか印象が違うなぁと思ってみていたら、突然トゲアリの巣のあるウロに突撃、すわ産卵かと色めき立った瞬間、別個体をひっつかんで飛び出してきた。
よくよく見れば、腹部全体が金色に輝いている。
なるほど、♀を待っていた♂だったか。
ケンランアリスアブ交尾
ケンランアリスアブ交尾
非常に顕著で美しい種だが、最近ホストのトゲアリが減ってきたためにケンランアリスアブも減少傾向とのことである。
いつまでも、彼らの暮らす森が健在で会ってほしいものだと思う。

2016年6月 中部地方某所

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2016.06.27 | Comments(2) | Trackback(0) | ハエ・カ・アブ

2016.4月タイ(その10) キロンタイマイ

キロンタイマイ
キロンタイマイGraphium chironides。
撮影しているときにも何となく不思議なGraphiumだなぁとは思っていたのだが、やっぱり見たことのない種だった。
そもそもGraphium属自体が普段ほとんど関わりのないグループだけに、東南アジアに行くとその種類の多さに驚く。
なんでこう、どいつもこいつも微妙に違う模様になりたがるのか、言葉が通じるのなら一度聞いてみたいものである。

多分「(´・ω・`)知らんがな」と言われるだけなんだろうけど。

2016年4月 Chiang Mai,THAILAND

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2016.06.25 | Comments(0) | Trackback(0) | 遠征記

梅雨時クリ園

クリ園
最近新しく教えてもらった虫ポイントのすぐ近くにあったクリ園。
ちょっと気になったので寄ってみることにした。
コアオハナムグリ
最初に訪れた時はちょうどクリの花の時期。
どれどれどんなものが来ているかなと見てみると、一番多かったのはコアオハナムグリ。
それこそいくらでも、といった感じでくっついていた。
ヒメトラハナムグリ
そこそこの数が見られたヒメトラハナムグリ。
取り立てて珍しい種ではないが、なんだか写真は撮りにくい種のように思う。
全身モフモフしているのはマルハナバチへの擬態だろうか。
そういえばトラハナムグリというハナムグリもいるのだが、そちらはまだ見たことすらない。
分布が偏っているのだろうか?
クロハナムグリ
数は少ないがクロハナムグリの姿も。
地元では見られないのでちょっと得した気分。
クロハナムグリも分布が局所的ではないかと思う。
分布しているところでは少ないが見ないわけではないのに、いないところではいくら探しても見つからない。
不思議なハナムグリ。
カシコスカシバ
そんなこんなでハナムグリ達を眺めているとホソアシナガバチ…ではなくてカシコスカシバが目の前を横切る。
追いかけていくと案の定幹にとまって産卵を始めた。
とまっているときはそうでもないが、飛んでいるところはホソアシナガバチに大変良く似ている。
カシコスカシバ加害部
クリの幹を探していくと、加害部が。
カシコスカシバ蛹殻
上の画像の丁度又になった部分、その付け根からいくつかの蛹殻が飛び出していた。
サイズ的、時期的に見てカシコスカシバで間違いない。
ノコギリクワガタ
翌週再訪したが、既に花は終わりかけ。
下から梢を見上げると、ノコギリクワガタの♂と目があった。
いやぁ、もう夏ですね。

2016年6月9-16日 山梨県甲斐市

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2016.06.24 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

ブドウスカシバ

ブドウスカシバ
葉上に静止するブドウスカシバNokona regalis ♀
ここでは道路わきのフェンスに絡まったノブドウで発生している。

ここ数年来の課題であったブドウスカシバの成虫。
今年も出会えずに終わるかと思っていたのだが、どうにかこうにか姿を見ることができた。
あまりにも出会えなかったので最初見た時には幻かとも思えたが無事現実であって、ほっと胸をなでおろした次第。
ブドウスカシバ
ブドウスカシバ
とはいえさすがにもうボロボロ。
ひょっとしたら最後の一匹だったのかもしれない。
行動も鈍い上に同じ花で何度も吸蜜を繰り返していたのでモデルとしてはありがたかった。
キオビツチバチ
同じ日、同じ場所で見られたキオビツチバチ。
ドロバチに擬態しているとも言われるが、ツチバチも体型的には非常によく似ているように思う。

2016年6月9日 山梨県甲斐市

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2016.06.21 | Comments(0) | Trackback(0) |

2016.4月タイ(その9)ラン

ランの一種
ランの一種。
地面からも咲いていたが、樹上に着生しているものもあった。
かなり大きな花が咲く。
環境
まるで雲霧林の如くコケに覆われた環境だった。

2016年4月 Chiang Mai,THAILAND

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2016.06.20 | Comments(0) | Trackback(0) | 遠征記

トホシオサゾウムシ

トホシオサゾウムシ
ツユクサにつくトホシオサゾウムシAplotes roelofsiのペア。
オオゾウムシ、コクゾウムシなどと同じオサゾウムシ科だが、その色合いから何となく熱帯・亜熱帯を想像してしまう。
ヤシオオオサゾウムシとかタイショウオサゾウムシは一度見てみたいものである。
関東以西では普通種のようだが、自宅周辺ではとんと見たことがない。
こやつもまた、信州中央までは入り込めなかったクチのようだ。

2016年6月9日 山梨県甲斐市

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2016.06.17 | Comments(0) | Trackback(0) | 甲虫

2016.4月タイ(その8)カバシタアゲハ

朝焼け
今回泊まった宿からの朝日。
煙害の影響で、毎日朝は真っ赤に焼けていた。
HDRで撮っているからかなり色は誇張されているけれど…。
カバシタアゲハ
テングアゲハを見に行った尾根筋で数匹のカバシタアゲハChilasa agestorに出会った。
ご存じ、アサギマダラに擬態するアゲハチョウである。
時期が遅くボロボロの個体だが、まさか出会えるとは思っていなかったし、初めて撮影するチョウなので嬉しい。
カバシタアゲハ
飛んでいる姿は想像以上にアサギマダラ。
写真にとってもアサギマダラ。
自然界のいたずらの何と面白きことか!
テングアゲハ
ちなみにテングアゲハは500mmでこれが精いっぱい。
完敗でしたー

2016年4月
Chaing Mai,THAILAND

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2016.06.17 | Comments(0) | Trackback(0) | 遠征記

キムネクマバチ

キムネクマバチ
高圧線の下の草地でキムネクマバチが何頭もホバリングしていた。
フジの花が終わったので、ニセアカシアの花の周囲でテリトリーを張っているが、思ったほど近寄らせてくれないのが困り者。

2016年6月3日 長野県諏訪郡

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2016.06.16 | Comments(0) | Trackback(0) | ハチ

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プロフィール

Author:spatica
生息地:信州諏訪地方
性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
E-mail
spatica@mail.goo.ne.jp

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