あざとい
とある公園にて。
これまであまり気にしていなかったが、エノキがあるのに気が付いた。
早速根元の落ち葉をめくっていくとすぐにビンゴ。
オオムラサキの越冬幼虫が出てきた。
ゴマダラチョウは確認できなかったが、きっといると思う。
ゴマダラチョウの幼虫は越冬するとこに葉の種類にあまりこだわらないようだが(極端な例としてケヤキの樹皮下から出てきて驚いたことがあった)、オオムラサキは頑固者らしくただ盲目的に食樹の葉に拘る。
理由があるのか、ちょっと気になる。
定番の正面顔。
相変わらずあざといなぁ。
2016年12月 長野県上伊那郡
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2016.12.26 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ
