
今年もオウレンの花が咲いた。
毎年花が咲くと見に来てしまうのは、他に咲いている花がセツブンソウやフクジュソウしかないような季節に咲くからだ。
人の少ないところで咲いてくれるのも、ゆっくりと見るのに都合がいい。
そして毎年オウレンかセリバオウレンかで迷うのだが…うーんやっぱりオウレンかなぁと思う。
昨年の画像を合わせてみても、葉は一回三出複葉に見える(この写真だとわかりにくいが)。
こういうのはやっぱり両者の実物若しくは標本を見るのが一番いいんだけどなぁ。
虫も細かいところで見分けなければならないことが多いけど、植物は種や変種の境目が曖昧なことが多かったり個体変異の範囲も広かったりするのでまた違う悩みがある。
ま、それも楽しいんだけどね。
2018年3月 長野県諏訪郡
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2018.03.30
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マンサクの記事で地表面の花は咲くのに季節がずれそうと書いたのだが、どうも見事に外れたようだ。
いつもはもっと雪が残っているはずの場所だったが、ものの見事にセツブンソウ満開であった。
どうやらちょくちょく雨が降っているのが関係ありそうだなぁなんて、考えている。
この撮影地はもともと非常に静かな場所で、撮影をしていてもほとんど人に会うことはなかったのだが、この日は撮影に来た人二人に見に来たおばちゃん3人と、なんと5人もの人に出会ってしまった。
さてはて、地方紙にでも載ったのだろうか…。
たとえ訪れる人が増えたとしても、できれば変な風に整備をせず手を入れるのは最小限で抑えてほしいものだ。
2018年3月 長野県
EOS7DMarkⅡ,EF8-15mmf4LfisheyeUSM+kenko teleplus pro300
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2018.03.16
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この時期の林道の常連、ヒオドシチョウ。
キタテハやルリタテハより一回り大きいので見かけるとなんだか嬉しくなってしまう。

後翅外縁の青い色がなんともゴージャスぅ。

まだ林の中は枯れ模様一色だが、ここからあっという間に緑になっていくに違いない。
楽しみ。
2018年3月 山梨県
EOS7DMarkII,EF100mmマクロF2.8L IS USM,EF8-15mmF4LFISHEYE+KENKOTELECON
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2018.03.14
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マルバマンサクの花が咲き始めた。
今年は寒い冬だったがマンサクは例年通りの開花ではないだろうか。
他の花、特に地表付近の花は日陰と日向で相当差が出そうに思う。

まだ淡い春の色、その象徴はマンサクやダンコウバイに代表される黄色であろう。
2018年3月 長野県
EOS7DMK2 EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
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2018.03.11
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夜間、コナラの幹で見つけたヒロバフユエダシャク。
まず大きな体に驚き、その後この辺で見かけたことはあっただろうか…などと考えた。
とりあえず私は初めて会った気がする。
ここしばらくはあまりフユシャクを追いかけていなかったが、まだまだ未見、未撮影のものは多い。
全種をコンプリートしたいとは思わないが、有名どころや特徴のあるものは押さえておきたいところ。
この日も本命はシモフリトゲエダシャクだったが姿も見られず敗退した。

夜の森の雰囲気を出して撮ってみたつもりだが、見ようによっては昼間に撮ったようにも見えないこともない。
やはり星を写しこまなければダメだろうか…。
2018年2月 山梨県
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2018.03.04
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今回は動画回。
お蔵入りになってた古い動画を少しずつ上げていきまする。
コスカシバ。カシオのコンデジ。
今年はレンジャクが多かったので動画でも。
業務用カメラを借りたので使ってみたのだけど使い方がまだいまいちわかっていない頃のもの。
今ならもうちょっとは良く撮れそう(返しちゃったけど)。
動物撮る人間にとってはスロー動画は憧れそのもの。
>
2012年のランカウイで撮ったキノコシロアリ。
青森のアカシジミ。
まだ多少動画が残っているので気が向いたら編集しよう。
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2018.03.01
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