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フユシャク探しの常連さん

コケオニグモ久しぶりに夕食後にフユシャク探しに出かけた。

いつもと違う場所で遭遇したのはコケオニグモ。
地元ではフユシャク探しをしているとときどき見つかる常連さんの一人で、よくこうして巣の真ん中でたたずんでいる。
山梨で見つけたのは初めてだったが、地元で見るものより二回りほど大きいのは暖かい場所だからだろうか。
コケオニグモ
驚くと幹にとまってちんまりとする。
その姿かたちもあって、小さめのウメノキゴケと間違えやすい。
正直夜中にこうして出てきてくれているから見つかるが、昼間に隠れているのを見つけるのは至難の業だろう。
コケオニグモ
正面から見ると本種の特徴の一つである腹部の突起が良く目立つ。
これもウメノキゴケの中で姿を消すための工夫なんだと思う。

2020年3月 山梨県

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2020.03.31 | Comments(0) | Trackback(0) | クモ他 節足動物

リハビリマクロ

セツブンソウのあとはその近くで少しマクロ撮影のテスト。

適当な朽木を持ち上げてその下にいる生き物を探してみた。
今回の機材はいろいろあってE-M5MarkIIとZUIKO38mmマクロ+オートエクステンションチューブである。
トゲズネハリアリ?
トゲスネハリアリ。たぶん。
ハリアリの仲間はシュッとしていて実にカッコイイ。
最も身近なはずのオオハリアリは我が家周辺で見かけたことがないから、たぶんいないんだろう。
そのせいもあってか、ハリアリの仲間をみるとちょっと得した気分になるのは自分だけか。
あと光が固いのでディフューザーも作り直すことにした。
トゲスネハリアリ
ぐふふ…
ええのう ええのう、かっこええのう
ササラダニ目?の一種
同じ朽木の下から出てきたのは…ササラダニ目あたりの何かだろうか?
動きも遅く、何ともユーモラスで可愛らしい。
動画も撮ってみたが、撮影倍率が高く手持ちではブレてしまって正直しんどい。
こっちも対策を考えねば、ね。

2020年3月 長野県

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2020.03.26 | Comments(0) | Trackback(0) | 虫以外の蟲とか

セツブンソウ

セツブンソウ今年のセツブンソウ。

例年より早めかと思ったが、案外そうでもないようだった。
前日の雪が残っていてくれるとよかったが、案外花と絡めることができるような感じではなかった。
セツブンソウ
いつも通りな感じでもって。

2020年3月 長野県塩尻市

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2020.03.24 | Comments(0) | Trackback(0) | 植物

たまにしか見ない

トラツグミぬえ。

ときどきしか見ないし、だいたいカメラを持ってないときに見るのでまともな写真がない。
この時はダンスしてくれなかった。
残念。

2020年3月 長野県

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2020.03.15 | Comments(0) | Trackback(0) |

春クロテン

クロテンフユシャク
久しぶりの?フィールド。
少し出ていない間に随分と季節が進んでいたようだ。
いつもの神社、手すりにはクロテンフユシャクの姿が。
春クロテン…ですねぇ。
クロテンフユシャク
当地は寒すぎるのか、真冬にフユシャクは出てこず初冬と晩冬に現れる。
このあとはホソウスバフユシャクやシロフフユエダシャクが出てくると思うのだけど…。
クロテンフユシャク
夜の電話ボックスにも複数のクロテンの姿。
最盛期ってことだと思う。

2020年3月 長野県

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テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真

2020.03.12 | Comments(0) | Trackback(0) |

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ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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