春夜の気配
フユシャクを探して歩いていると、目に留まったのはアトジロエダシャク。
羽化した後なのだろうか、普段は伏せる翅を背中で合わせている。
別の街頭ではオカモトトゲエダシャクも見つかった。
こちらも早春を告げるガだが、何度見てもこのとまり方には違和感を覚える。
今回標本にしてみようかと思って毒ビンにいれたら翅をすっかり開いてしまった。
うーん…この形のままの標本もあれば面白いと思ったんだけどなぁ…。
2020年3月 長野県
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2020.04.02 | Comments(0) | Trackback(0) | ガ
