今回も以前撮ったものから引っ張り出し。
しばらくは画像整理もかねてぼちぼち行きたいと思っている。
今回の静岡で久しぶりにオオセンチコガネに出会った。
中でもそれなりに綺麗な個体を持ち帰って撮影したが、まぁきれいなこと。
自宅周辺ではセンチコガネしか見られないので余計に美しく見えるのかな。
2021年11月 静岡県産
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2021.12.21
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少しさかのぼって、今月初めのはなし。
せっかく南国にいるのだからと休日の公園へ行ってみた。
こちらではまだ紅葉が見られたりなんかして、いつ雪が積もるかとか言ってる地元とのギャップがすさまじい。
ホトトギスも咲いていた。
んー…季節感がおかしくなるぅ…
ヤツデの葉っぱが目に付くとついついめくりたくなる
葉っぱの裏についていたのはセモンジンガサハムシ。
冬でもその輝きは失われていないようだ。
そういえばうちのあたりのセモンジンガサハムシはこんな風にいるのを見た記憶がない。
もっと狭いところに入り込んで越冬しているのだろうか?(ケヤキ樹皮下で見たような気がしないでもない
公園に行ったら樹名板めくり…だが、ここの樹名板は虫がいつきにくい構造になっていて収穫は少なくがっかり。
でも一つだけ大物が潜んでいた。
クチキコオロギ。
まともに見たのっていつ以来だろう。
そして調べたらなんと意外なマツムシ科…だと…⁉
その後友人に会った際の会話
ワイ「クチキコオロギ撮れた!ひょっとしたら初めてかも(*´Д`)ハァハァ」
友人「そっか…そっちにはいないんだね…」
少し引いていたように見えたのはこちらの気のせいだったのだと思いたい。
2021年12月 静岡県
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2021.12.16
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久しぶりに地元に戻った。
季節の進行が分からないが例年ならフユシャクにいい時期なので地元の公園へ夜散歩に出かけた。
さっそく飛び出したのはウスモンフユシャクの♂。
季節的には早めに出てくる種類なので、思ったより季節が進んでいないのかもしれない。
追加が見つからなかったが、そのうち桜の樹幹にイチモジフユエダシャク♂。
毎年恒例、コケオニグモ。
そういえば今年カクレコケオニグモという酷似した種類が記載されたとのこと。
この公園で見られるものはいずれもコケオニグモだけのような気がするが、そもそも自分は純正コケオニグモしか見た記憶がない。
生息環境に違いがあるのだろうか。
ちょこちょこ見られたウスバフユシャク。
黒っぽい個体はなんだかかっこよく見える。
小一時間ほど散策したところで帰ることにした。
この日は交尾ペアこそ見られなかったが、久しぶりのフユシャク散歩を楽しむことができた。
2021年12月 長野県
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2021.12.14
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