狭山丘陵プチ遠征

ここのところランカウイ編ばっかりだったので、たまには近況でも。
いや、本来はリアルタイムの情報を優先するという自分ルールがあったはずなのだが、しばらく疎かになっていた。
少しずつ本格的なシーズンが近づいているので修正修正…。

トウキョウサンショウウオ卵嚢
3/17,18でやせがまさんのフィールドへお邪魔してきた。
一番大きな目標はトウキョウサンショウウオだったが、今年は水が少ないうえに大幅に産卵が遅れているということで、夜間も探索してみたが成体は見られず。
翌日かろうじて卵のうを1対だけ教えてもらったが、とにかく厳しいというのが感想だった。
また来年かな~。
ホシオビキリガ?
夜間、梅の花の咲いているところを訪れると、キリガの仲間が訪花していた。
ホシオビキリガだと思う。
ホシオビキリガ?
春らしい、ささやかで慎ましい風景。
ホンドタヌキ
ホンドタヌキにも出会った。
とてものんびりとした個体で、ライトを当てても逃げるそぶりを見せず、むしろ距離を詰めてくれるというのほほんぶり。
二頭でいたが、番だったのか…。
もう一頭が少し離れた場所で「早くしてよ~」とでも言いたげに待っているのが微笑ましかった。
ハスオビエダシャク
下枝には羽化したばかりのハスオビエダシャクがぶら下がっていた。

翌3/18。
強風が吹き荒れていたが、気温は高い。
ヨコズナサシガメ幼虫
クヌギの幹ではヨコヅナサシガメが盛んに摂食ちう。
コミミズク幼虫
コナラのひこばえにコミミズクの幼虫。
見事に枝になりきっている姿は何度見ても感動もの?
地元では見かけたことがなく、山梨で必死に探したりしていたが、それがここだと簡単に、しかも数も見つかるのである。
やはり暖かい地方は違うのだな~としみじみ。
コミミズク幼虫
その2。
こちらはハンノキの枝にいたもの。
コミミズク幼虫
その3。これはコナラ。
以前山梨で探したときにも感じたのだが、どの個体も垂直に近い枝に静止していて、水平に近い枝では見つけたことがない。
数を見たわけではないので断言はできないが、どーもそういう好みがあるのではないかと感じた。

コミミズクという昆虫はもともと樹冠部の生活者だと思う。
学生時代に庭木の剪定の実習ということで5mぐらいのシラカシに上って枝を落としたことがあったが、その時にやはり垂直の枝に沢山のコミミズクを見た記憶がある。
垂直の枝を選ぶということが、彼らなりの樹冠部という環境の判断基準なのだろう。

ヒオドシチョウ
トレイルの陽だまりでテリトリーを貼るヒオドシチョウ。
ビロウドツリアブ
同じく陽だまりで見られたビロウドツリアブ。
タチツボスミレ
タチツボスミレも咲いてるし…。
テングチョウ
テングチョウは…まぁ出てて当然か。
ムラサキシジミ
実はもう一つの目標としていたのがムラサキシジミの翅表。
午後になってから何度か低い位置まで降りてきたものの、翅の表は見せてもらえなかった。
これもまた再チャレンジしたい。

また、写真にこそ撮れなかったが、ムラサキシジミを探しながらゆっくりと歩く自分を何度もミヤマセセリが追い越して行った。
はぁ、もう関東は本格的な春になりつつあるんだなぁ…。
帰途の車中でそんなことを考えながら、まだまだ残雪の残る信州へと戻ったのだった。

2013年3月17/18日 狭山丘陵 EOS7D EF8-15mmf4Lfisheye,EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX) タヌ吉のみ少しトリミング

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テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真

2013.03.19 | Comments(0) | Trackback(0) | プチ遠征

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性別:♂
ムシは好きだが見つけられない、典型的なふしあなさん。
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