晩冬のガ
少し前のものから、晩冬のガ。
この日はチーカナの皆さんに誘われてチャオビフユエダシャクを見に出かけた。
チャオビはタイミングが合わなかったりしてこれまで会えなかったので期待大。
というわけでタメも作らずチャオビフユエダシャクPhigaliohybernia fulvinfula♂。
既知産地は西に偏っているそうで、ここは分布の中心からはかなり外れているようだ。
長野県内でも南部で見つかっている…とは真神ゆさんの弁。
案外気にしている人が少ないだけで、広くいるものなのだろうか。
蛾LOVEさんの仕掛けた糖蜜にやってきたミツボシキリガEupsilia tripunctata。
多分初めてさん…だが、どこかで見ていてスルーしている可能性もあるかな…。
翅の斑紋が思っていたよりずっと目立っていた。
有名どころ、キクキンウワバThysanoplusia intermixta。
これも未撮影だったと思う。
普通種も含めてガは奥が深すぎて、その深淵を覗きこもうとしようものなら即座に立ち眩みを起こすのである。
2013年3月9日 山梨県韮崎市 EOS7D EF100mmf2.8LMacroISUSM ストロボ(MT-24EX)
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