ギフチョウ
こちらもちょいと前のネタ。
他の方のところでは良く見かけるギフチョウ、私としてはあまり馴染みのないチョウである。
近い産地は…と思えば黒いギフチョウこと飯田か、あるいは天下の御黄色縁取様の白馬である。
いいんだか悪いんだか。
どちらにせよちょいと足を延ばさなければいけないので、あまり回数は見ていない。
何度か白馬にも出向いてはいるのだが、どーも間が悪いというか、出会うのはヒメギフばかりだったのだが、今回は場所を教えていただいてなんとか御ギフ様の姿を見ることができた。
時期が遅かった…というよりは今年の進行が早かったため、擦れている個体も散見された。
こっちは綺麗な個体。
久しぶりにギフチョウの行動というものを見たけれど、やっぱりギフは森のチョウな感じである。
対してヒメギフは割と開けたところのチョウ。
見た目は似ててもそこは違う種なのだ、そんなことを考えていた。
ちなみに本当の目的は違う虫で行ったのだけど…どうやら普通に探しててもみつからなそうでございますねぇ。
2016年4月26日 長野県白馬村
EOS7DMarkII
EF100mmF2.8MacroLISUSM
ストロボ(SP270EXII)
2016.05.04 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ
