浜の瓢箪
先日のハラビロ遠征の際、浜辺を歩いているとこんなものを見つけてしまった。
これは大瓢箪…。
確率は低いがこんなものを見つけてしまったのだ、粘るしかないと夜まで探索することにした。
そして、結論から言うと大瓢箪様は見つからなかった。
こちらの普通のヒョウタンゴミムシは見つかったのだが…。
まあこのヒョウタンゴミムシも初めてだったからよしとしやう。
砂浜ではおなじみのオサムシモドキ。
見慣れない大型ザトウムシが歩いていた。
オオナガザトウムシというらしい。
こちらも砂浜常連オオハサミムシ。
ワラジムシをモグモグしていたのだが、その撮影中に気づいてしまった。
枯草の下…!!
憧れでもあったハマヒョウタンゴミムシダマシだった。
しかもいっぱいいるじゃあないか!
多くはワラジムシの死骸や枯草に齧りついているものだった。
夜中は結構アグレッシブに動いているらしい。
コイツを探すには篩をしなければいけないかと思っていたが、夜はルッキングで十分に見つかるじゃないか。
それにしても可愛らしい…。
思わぬ収穫にほっこりしながら帰ったのであった。
2016年10月 石川県
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2016.10.19 | Comments(2) | Trackback(0) | プチ遠征
