ヒメトゲヘリカメムシ
ヒメトゲヘリカメムシは草原性の小型のカメムシ。
私の個人的なイメージでは希少種なんかが残っている環境の良い草むらに必ずいるような気がする。
だから、こいつの姿を見かけると「ここにはなんかいいものがいるかも」なんてつい期待しまうのだ(実際は空ぶることも多いが)。
植物体上に出てくることが殆どないのであまり目につかない種類であるが、生息地で撮影していると地面に置いたカメラバッグや三脚に群がってくる奇妙な習性がある。
汗の塩分が欲しいのだろうか?
他のカメムシにはあまり見られない行動だけになにか意味があるのではと訝しんでいる。
2017年10月中旬 長野県中部
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2017.10.24 | Comments(0) | Trackback(0) | カメムシ
