春まだ遠く
雑木林で見つけたホソミオツネントンボ。
よく似たオツネントンボは細い隙間や茂みの中などに潜り込んで越冬するというが、ホソミオツネントンボは枝につかまったまま剥き出しの状態で越冬する。
随分とハードな越冬の仕方を選んだものだと思うけれど、きっと理由があるのだろう(ないのかもしれないが)。
関東あたりからはちらほらと春を感じさせる便りが届いているが、こちらはまだまだ冬真っただ中。
春は案外まだ遠い。
2018年2月 山梨県
2018.02.14 | Comments(0) | Trackback(0) | トンボ
