ナツメとキタテハ
たくさん実ったナツメの実。
小学校の帰り道に食べたりしたものだが、あまり美味しいものだとは思わなかった。
フーンと思いながら何気なく近づいてみると、なんだか香しい。
香りのもとは、落ちて発酵したナツメの実だった。
よくよく見てみれば、数頭のキタテハが食事の真っ最中。
よほどおいしいのか近づいてもあまり動じない。
これから冬越しをするために、体力をつける必要があるからかもしれない。
そんな様子を見つめていたのはオオアオイトトンボ。
冬がくれば、こちらは一生を終えることになる。
2018年10月 長野県
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2018.11.01 | Comments(0) | Trackback(0) | チョウ
