フチグロトゲエダシャク
少し早いかな…と思いながら春に現れるフユシャクのフチグロトゲエダシャクを見に東信へ。
いつも見に行っているところでは全く気配もなかったので、情報をゲットできた別地点へ。
標高が100mほど低いこちらでは発生が始まっていたようで、ついてすぐに飛んでいる♂を見つけることができた。
ただ、気温がさほど高くないためそこまで活性は高くない模様。
草むらを歩いてときどき足元から飛び出す個体を眺めることになった。
♂はホントに整った形をしていてほれぼれする。
この日は残念ながら♀の姿を見ることはできなかった。
フチグロトゲエダシャクといえば大きく発達した触角。
この触角があるから♀を探し出すことができるのだろう。
時間があればもう一度探しに来たいなぁ。
フチグロトゲエダシャクNyssiodes lefuarius 2019年3月 長野県
- 関連記事
-
-
春クロテン 2020/03/12
-
初めての木の葉 2019/06/27
-
フチグロトゲエダシャク 2019/03/19
-
ナミスジフユナミシャク 2018/12/05
-
ユキムカエフユシャク 2018/12/01
-
2019.03.19 | Comments(0) | Trackback(0) | ガ
