ダンコウバイとアブラチャン
ダンコウバイ EOS20D EF300mmf4LISUSM
今、山ではダンコウバイが盛りを迎えている。まだ春が浅い時期に山野でよく見かける花だ。桜やカタクリが咲き出すといかにも春爛漫といった風情になるのだが、ダンコウバイが山の斜面を黄色く染めている頃はまだ冬の名残を感じる日も多い。
ダンコウバイ EOS20D EF300mmf4LISUSM
自分は結構この花が好きだ。もちろんもっと鮮やかで瑞々しい花も好きなのだが、春になりきれず、かといって冬でもないこの時期の雰囲気に、よく合う花だと思う。
アブラチャン EOS20D EF100mmMacroUSM
場所によってはこちらのもう少し控えめな雰囲気の花に出会う。ダンコウバイほど大きな花ではなく、少し緑色を帯びている。この花がアブラチャンだと知ったのはつい最近のことだ。
アブラチャン EOS20D EF100mmMacroUSM ストロボ
アップにしてみると透明感のある花弁が美しい。
…でも写真は見ないよね。やっぱり注目されづらいのかな…。
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2007.04.11 | Comments(0) | Trackback(0) | 植物
