そこはかとなく馬来な日々 その1:ひたすら移動日
えーと…spaticaです。
GWを拡張してマレー半島まで行ってました。
自分にとっちゃ初めての海外旅行&撮影&採集です。
例によってボチボチと進めていきますんでよろしくお願いしますです。
それではしばらく"そこはかとなく馬来な日々"であります…。
ぼーいんぐ CaplioR6
自分が生息しているのはご存知の通り長野の山の中。マレーに行くっつったって片道1日半かかる。朝のあずさに飛び乗ってから成田エクスプレスに乗り継ぎ、成田でヨシアキちゃんと合流してからヒコーキで7時間。KL空港で諸々の手続きを済ませてからタクシーでバスステーションへ向かい、宿にチェックインしたときには夜も遅くなっていた。
既に眠くなっていたが、先行の後輩Aからのアドバイスで前日の夜にバスのチケット売り場を確認するよう念を押されていたので二人で確認に向かう。
きんばりん CaplioR6
カオス的な人ごみの中にあるチケット売り場は個々にボックスになっていてやたらと数が多い。しばらくウロウロしてようやく見つけたのが番号87(重要です)のココ。見事に閉まっていたorz
それにしても…き…きんばりん?
へぇ…中国語では"きんばりんこーげん"って言うんだ~と感心していたら(バカ丸出しだ)、隣でヨシアキちゃんが首を捻っている。北京語がわかるヨシアキちゃんによれば、なんだか発音が違うんだそうで…。んでもって華僑の話す言葉は広東語が多いんだと教わった。ふむふむ、じゃあ東南アジアに行くときは広東語ができた方が有利なんですねぇ。
ウサ耳バス CaplioR6
翌朝バスチケットを購入してウサ耳バスに乗り込む。何故か知らないがこっちのバスはみんなウサ耳標準装備だった。ヨシアキちゃんは中国でもこのタイプを見たらしいので、特にマレーシア人がウサ耳萌えというワケではないみたい。
プランテーション CaplioR6
バスで出発するとしばらく地理の授業でよく出てきた大規模農業プランテーションを見学できる(それしかないとも言う)。これはパームヤシかなぁ。巨大なタニワタリがビシバシついているあたり、やはり熱帯だ。
熱帯雨林 CaplioR6
タパーの街を過ぎたあたりから景色が熱帯雨林に変わってきた。初めて見る熱帯雨林だが意外と感慨がなかった。だってバスの中からじゃ実感わかないし。それにしても天気悪いねぇ…。
Tanah Rata CaplioR6
バスに乗ること4時間半、ベースとなる街タナラタTanah Rataに到着。
今回の案内役?である後輩Aとその相方いのっちに合流し、宿に荷物を置いてから出かけることにした。
っと、とりあえず今回はここまで。
次回はちゃんと虫が出てくる…
かも。
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2007.05.06 | Comments(2) | Trackback(0) | 遠征記
