ヒメヤママユ
ヒメヤママユ EOS5D Sigma15mmfisheye+kenko1.4xtelecon ストロボ
秋の登場するガの本命として自分が追っかけているのはウスタビガだが、その副産物的なモノとしてよく出会うのがヒメヤママユ。個体数も多いし格としてはウスタビガに一歩及ばぬ気もするが、秋の雰囲気をその身に纏った気品溢れるガであることには間違いないと思う。
ヒメヤママユ EOS5D EF100mmMacroUSM ストロボ2灯
今年も季節の進行がどこかおかしく、普段ならまとまって見られるはずのヒメヤママユもあっちではボロボロなのにこっちではピカピカの新成虫だったりとダラダラとした発生をしているような気がするし、また密度も薄いような…。この日出会ったものも真新しいものから目も当てられないほどボロボロになったものまで程度は様々。クスサンもポツポツも見られていたし、ウスタビの時期も読みづらい。
ヒメヤママユ EOS5D EF100mmMacroUSM ストロボ2灯
この類の♂の触角は何度撮っても飽きないモチーフ。
裏を返せば納得できる写真が未だに一枚もないということでもあるかな。
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2007.10.31 | Comments(6) | Trackback(0) | ガ
