オオシモフリスズメ1齢幼虫
昨日今日と諏訪はやたらと暑かったです。
日中の最高気温が27度ってんだから…もう真夏ですよ、気温だけは。
うー、あづい~。
一方孵化した1齢幼虫はといえば、エサとして与えたサクラの葉を食べて丸々としており、その体長はすでに18mmほど…。ちょいとこの大きさは反則的な感じです。
そして幼虫をしげしげと眺めれば、やっぱり目立つのはスズメガの幼虫である証、お尻の突起。体と比較してかなり長く、その長さは5mmほど。そのえんじ色の突起はこの時期のサクラの葉柄の色とそっくりで、その姿は驚くほど目立たない。うーむ、自然の妙ですね~。
さ、とりあえず飼ってみるつもりではあるけれども、大きな問題が一つ。ちょいと数が多すぎるのだ。孵化した幼虫はたぶん30匹以上。これらすべてが巨大な芋虫に成長した暁にはいったいどれだけのサクラの葉を用意すりゃいいんだ?もちろんそんなもんめんどくさくてとても飼ってなんかいらんないだろう。頃合をみて放しに行きたいと思う。
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2006.05.09 | Comments(8) | Trackback(0) | ガ
