キノカワガ
諏訪盆地 EOS5D EF70-200mmf4LIS USM
先週はちと野暮用があって更新の間が空いたような感じですが、まあ気にせずマターリと。
昨夜は少々早めに寝たため、珍しく朝は自然に目が覚めた。朝早くから動くのは久しぶりだったのでとりあえず高台に上ってみると、盆地全体にうすーく靄(もや)がかかってるのが見えた。一昨日の雪が昨日の陽気で随分と溶けたせいかな?
朝靄 EOS5D EF70-200mmf4LIS USM
望遠で切り取ってみた。多少はわかるだろうか?しかし靄って難しい漢字だなぁ。漢検とかに出そう。
その後午前中は雪風景を適当にスナップして回ったのだが何だか物足りない。しかし虫の方はというとまだ雪が残っているので探索は難しそうだ。深さはせいぜい膝下ぐらいだから雪国の人には笑われそうだが、諏訪はあんまり雪が降らないのでこれぐらい積もれば十分大雪。スノーシューがあればもうちょっと効率よく回れるかもしれないが…。
ちょっと検討してみようかしら。
キノカワガ EOS5D Sigma15mmfisheye+kenko1.4xtelecon ストロボ ちょいトリム
数少ない虫の一つがこちら、キノカワガ。年末に一匹見つけてあったのだが昨日探してみたら姿が見当たらないので今日新しく探しなおした。年末に見つけた奴は移動したのか、それとも鳥にでも食われてしまったのか…。行方がちょっと気になる。
キノカワガ EOS5D EF100mmMacroUSM ストロボ
キノカワガの写真は背中からのものが多いのでちょっと違う角度から。
この個体は少し緑が入ったキレイな個体で、なおかつその止まっていた位置が絶妙。
地衣類の生えたサクラの樹皮に見事に溶け込んでいて、見つけた時には思わずニヤリとしてしまった。
冬の虫探しは実入りが少ないが、それでもこういう出会いもあるからやめらんないなぁ。
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2008.02.11 | Comments(0) | Trackback(0) | ガ
