ヨコヅナサシガメ越冬幼虫
ヨコヅナサシガメ越冬幼虫 EOS5D Sigma15mmfisheye+kenko1.4xtelecon ストロボ
昨年初めて諏訪で見つけたヨコヅナサシガメ。今年も昨年に引き続き同じ場所で観察することができた。今のところ他の場所では見かけていないが、今年の冬も乗り切ってしまうようなら定着するのはほぼ確実かもしれない。
ヨコヅナサシガメ越冬幼虫 EOS5D EF100mmMacroUSM+kenko1.4xtelecon ストロボ
今年はここにきて冷え込みが厳しくなって最低気温が-10度を下回る日が続き、先日は-16度にまで冷え込んでいたが、ヨコヅナサシガメたちは脱落してしまうことなくまだ生きている。
温暖化の影響で北上しているとみられているヨコヅナサシガメだが、はたして以前のヨコヅナサシガメにこれだけの低温に耐えられるポテンシャルはあったのだろうか?最近の彼らの分布拡大のスピードを見ていると、ただ単に温暖化の影響だけだとは考えられない気がするのだが…。
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2008.02.13 | Comments(4) | Trackback(0) | カメムシ
