オオムラサキ越冬幼虫
エノキ EOS5D EF17-40mmf4LUSM
土曜日、たまには違う道を歩いてみようかと思っていつもいく渓谷の対岸を歩いてみた。
カラマツの林をトロトロと歩いていると、いつぞやに見つけたエノキの木にたどり着く。
そういやこの辺はまだオオムラサキいるんだっけと落ち葉をのけていく。
オオムラサキ越冬幼虫 EOS50D EF100mmMacroUSM ストロボ
あまり期待していなかったが、思いのほか早い段階で見つかった。
なんでこいつらエノキの落ち葉に執着するんだろう。
ゴマダラチョウの方がはるかにタフで、いろんなところで越冬しているのとは違うようだ。
昔はもうちょっと身近にいたオオムラサキ。
小学生の頃、風呂(といっても日帰り温泉)で頭を洗って顔を上げたら目の前でオオムラサキが吸水していたことがあった。目の前の大物にびっくりしたが、なにせ入浴中だから素っ裸。採りたくても武器(おもに野球帽)がない。
あああ…どうしたら…………。
カポンッ!
数秒後、苦肉の策として使った石鹸箱の中に、オオムラサキは見事に収まっていた。
最近の人は石鹸箱とか知らないのかなぁ。
2008.11.26 | Comments(4) | Trackback(0) | チョウ
